プロ講師の年賀状作成ソフト活用アドバイザーが解説
筆まめ「無料」の5つの真実:2025年最新状況とお得な購入

2025年現在、筆まめに関する最も重要な事実は、「完全無料版は存在しない」という点です。初心者が無駄な時間を使わないために、現在の状況と、無料あるいは安価に利用するための選択肢を解説します
驚きの事実:パソコンにインストールする「完全無料版」は提供されていません
多くのユーザーが探し求める、パソコンにダウンロードしてフル機能が使える筆まめの無料版(フリーソフト)は、2025年現在、存在しません。
- 提供終了: メーカーによる無料版の提供は2022年に終了しており、公式サイトを探しても無料ダウンロードリンクは見当たりません。
- 結論: 筆まめの全ての機能を利用したい場合、有料版の購入が必須となります。
「無料」で利用できる2つの機能とその決定的な制限
現在「無料」という名前で利用できる筆まめ関連機能は2つありますが、それぞれに実用上の大きな制限があります。
Web筆まめ 体験版(実用不可の制限)
ブラウザ上で年賀状のデザイン面(裏面)と宛名面(表面)の作成を試すことができる「Web筆まめ 体験版」は、無料かつ無制限で操作感を試せます。 しかし、決定的な制限として、印刷を実行するとメーカーのロゴなどの「透かし」が強制的に表示されます。このため、実用目的で年賀状を完成させることは意図されていません。 また、以前は旧バージョン(Ver.32など)の購入特典として「Web筆まめ 3ヶ月間無料」というサービスが存在しましたが、この無料期間サービスは2024年に終了し、最新のバージョン36では提供されていません。
筆まめクラウド住所録(住所録機能のみ無料)
唯一、無料で利用できる実用的な機能が**「筆まめクラウド住所録」**です。 これは、有料版ソフトで作成した住所録をクラウド上で同期・管理し、万が一のPC買い替えやデータ消失に備えて安全にデータをバックアップするための機能です。
【プロ講師の重要TIPS】 この「筆まめクラウド住所録」機能は、筆まめ最新版のバージョン36でも使用可能ですが、操作において注意が必要です。メニューの「ファイル」から「筆まめクラウド住所録」の項目を表示させるためには、先にメイン画面で「住所録表」や「住所一覧」といった住所録の画面を選択した状態にしておく必要があります。この操作を知らないと、この無料機能にアクセスできないため注意が必要です。
有料版の選択肢:「通常版」と激安の「ベーシック版」の違い
筆まめには、「通常製品」と、約1/10の価格で購入できる「ベーシック版」の2種類があり、価格と機能、そしてバージョンに大きな違いがあります。
| 比較項目 | 通常版 (例: バージョン36) | ベーシック版 (例: バージョン35) | 典拠 |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約6,490円 (セール時約5,000円前後) | 約500円前後 (書籍付録) | |
| バージョン | 最新版 (例: 2026年用はVer.36) | 1つ前のバージョン (例: Ver.35) | |
| 機能 | 全ての機能が利用可能。 | 一部のデザイン素材や機能に制限がある。 |
ベーシック版の注意点: ベーシック版は、最新版であるバージョン36ではなく、去年のバージョン35が付属します。コストを最小限に抑えたいユーザー向けの選択肢ですが、最新の干支デザインや全機能は利用できないというトレードオフを理解しておく必要があります
費用に関する最重要事項:「アップグレード」と「アップデート」の明確な区別
将来的な費用の誤解を避けるため、ソフトウェアの更新に関する2つの用語の違いを理解しておくことが非常に重要です。
- アップグレード (Upgrade): 有料。バージョンが新しくなること(例:V35からV36への移行)を指します。新しい干支のデザインや最新機能を利用するために毎年費用が必要となります。
- アップデート (Update): 無料。同じバージョン内での、細かな不具合修正やセキュリティ強化のためのプログラム適用を指します。
完全無料にこだわる場合の代替手段
もし、筆まめというソフトにこだわらず、「一切お金をかけずに年賀状を完成させたい」という要望が最優先であれば、代替サービスを利用することが最も現実的です。
- 代替サービス: 「年賀状AC」のようなオンラインサービスは、
ブラウザ上でデザイン作成から印刷用データ作成までを完全無料で行えるツールとして推奨されています


