筆王 住所録の読み込み Excel住所録 csv・xlsx
筆王Ver.24の使い方 第2回
筆王24でExcel住所録の取り込み方法を解説
筆王では、他の年賀状ソフトからの住所録の取り込みにも対応してます
住所録といえば、Excelで住所録を作成している場合も多いので、
ここでは、初心者さん向けに、ブログと動画の2つで丁寧に解説しいきます
筆王の住所保存と拡張子について
筆王で作成した住所録の拡張子はfzdになります(筆王 住所録 拡張子)
また、筆王の住所録保存場所は、windows10であれば、
ドキュメント>筆王データフォルダの中です(筆王 住所録 保存場所)
動画にて筆王ver.24 Excel住所録の取り込み解説
2020年版 高性能・低価格の年賀状作成ソフト
Excel住所録の確認
まずはじめに、Excel住所録のファイルの確認
ここでは、ファイル名と、保存場所を確認しておきます
※この例では、「住所録1.csv」と「住所録2.xlsx」の2つがあります
xlsxでの取り込み
筆王24を起動して、下図は、サンプルの住所録を開いた状態です
ここからのやり方としては、2つあります
- 現住所録にそのままExcel住所録を追加作成
- 新規に住所録を作成して、Excel住所録を取り込み
新規に住所録
今回は、分かりやすくするために、新規に住所録を作成していきます
そして、拡張子xlsxのExcel住所録を読み込みます
左側にある、「ファイル」をクリックして、下にある「新規作成」をクリックです
すると、新しい住所録を作成してますかと出るので「はい」をクリックです
※ここで、「いいえ」にすると作ることができません
すぐに、新規の住所録が表示されます、下図
新規なので、当然なにも表示されていません
●この状態から、左側にある、「別ファイルの取り込み」をクリックです
住所録取り込み画面
次の画面が表示されます
ここでは、Excelファイルについて取り込むので、「その他」をクリックです
※ここでは、表示されている他メーカーの住所録も読み込むことができます
拡張子xlsxを選択
別ファイルから取り込み画面が表示されます
ここでは、Excelファイルの拡張子が2種類あるので、住所録の拡張子に合わせます
選択できたら、下の「次へ」をクリックです
※最近のExcelでは、拡張子がxlsxで、古いバージョンでは、xlsになっています
ファイルの選択画面が表示されますので、「参照」をクリックして、
住所録がある保存場所を指定します
下図では、住所録2.xlsxを選択して、下の「開く」をクリックです
※住所録を保存してる場所は、最初に確認してあるので、簡単です
当たり前のことですが、指定場所を間違えていると、ファイルは見つかりません
すると元画面にもどり、そのまま下の「次へ」をクリックです
※指定したファイルが設定されないと、「次へ」ボタンは選択できません
次に画面が表示されます
ここは、表示されたファイルを選択して、「次へ」をクリックです
重要な設定画面
この画面が非常に重要になります
下図は、自動で項目が設定さている状態です
自動で問題なければ、このままで良いのですが、大抵は修正が必要です
左側のボックスを見ると、
●筆王項目 氏名
●読込んだ項目 氏名
となっています、このように、左右の項目が同じ内容であれば正常です
右側のボックスに表示されているのは、Excelから読み込ん住所録
このときに、右側のボックスでは、「氏名」がグレーアウトしてます
左のボックスに設定できる項目は、このようにグレーアウトして選択できません
割り当て設定
次に、郵便番号を見てみます
左ボックスにある、「自宅 7桁〒」に、右ボックスの「郵便番号」を合わせます
左右の必要な項目を選択状態にして、中央にある、「割り当て」をクリックです
そうすると、下図で確認できるように、左側のボックスを見ると、
●筆王項目 自宅 7桁〒
●読込んだ項目 郵便番号
と、表示されて設定ができています
そして、右ボックスの「郵便番号」のとこがグレーアウトしてます
これで設定は完了です、このように項目を合わせていきます
設定完了
そして、必要な設定が終わったら、上にある「OK」をクリックです
「外部データ追加の結果の確認」が表示されますので、そのまま「OK」をクリックです
取り込み完了
すると下図でわかるように、Excelの住所録を取り込んだ、
筆王の住所録が完成しています
保存設定
完成した住所録は、先に保存しておきます
左の「ファイル」項目を表示した状態で、中央あたりの「上書き保存」をクリックです
すると確認画面が表示されるので、「OK」をクリックです
これで、全ての作業は完了です