Director Suite 5と単体製品との違い
Director Suite 5 (ディレクタースイート 5)を購入したので、
初心者さん向けに簡単に、単体製品との違いについて説明しています
よく質問で、動画作成には、どの製品を購入すれば、いいか迷ってしまい分からないとの、質問をもらいますので、
このあたりをDirector Suite 5 のレビューも含めながら説明してみたいと思老います
PowerDirector15については、専用サイトで詳しく説明しています
「PowerDirector15の使い方入門編」こちらで初心者さん向けに解説
Director Suite 5とは
■まず、CyberLink社のDirector Suite 5 (ディレクタースイート 5)とは、
動画編集(動画作成)と写真の編集に特化した単体製品の4製品がセットになっています
●PowerDirector 15 Ultimate (パワーディレクター 15 アルティメット)
●ColorDirector 5 Ultra (カラーディレクター 5 ウルトラ)
●AudioDirector 7 Ultra (オーディオーディレクター 7 ウルトラ)
●PhotoDirector 8 Ultra (フォトディレクター 8 ウルトラ)
★動作環境は、
公式サイトにおいて、Windows® 10、8/8、1、7 (64-bit OS 版推奨)となっています
●参考までに、私のパソコン環境は、元々Windows8.1をアップグレードして、
Windows10にしていますがその環境においても正常に動作しています
★購入する際の注意点としては、Director Suite 5 (ディレクタースイート 5)は、
ダウンロード版しかありません。
単体製品のように、パッケージ版(箱で梱包)での販売はありませんので、
ダウンロードには、回線環境によりますが、それなりの時間がかかります
※参考までに、私んの通信環境は、20分前後ぐらいでダウンロードは終わりました
回線は光ネクスト隼1Gプランを使用しています
Director Suite5のメリット
また、Director Suite5を購入する一番のメリットとしていは、
個別に、単体製品4つ購入するよりは、数万円前後の値段が安くなるメリットあります
それと、4つセットのSuiteの場合は、その4製品の連携機能が使えるようになります
この連携機能については、別記事で解説するつもりです
★最新は、Director Suite 365 です
2019年現在では、買取形態のDirector Suiteシリーズは無くなりました
その代わりになるのが、Director Suite 365 です
> 公式サイトで Director Suite の詳細を見る
動画編集のみなら
しかし、初心者の方で、動画編集(ビデオ作成)だけが目的なら、PowerDirectorだけを購入するのも最良かなと思います
★いきなり購入するのは、自分のパソコンで動作するか不安な方は、
体験版をダウンロードして、自分のパソコンで動作確認することができます
以下体験版をダウンロードできます
※ただし、体験版では、一部機能制限もあります
【30日間の無料体験版】ビデオ編集ソフト – PowerDirector 17
※※※補足として、超重要
有料の製品版では、当然ながら、機能制限などはありませんので、
PowerDirector15 Ultra以上なら、動画編集した後に、テレビで視聴できる形式で、
DVDやブルーレイに書き込みことができます
PowerDirector17の製品版
HD・4K対応 ビデオ編集ソフト PowerDirector 17/初心者もかんたん本格ビデオ編集
超初心者さん向けに、「Director Suite 5」の、 インストールのやり方です
1)
ダウンロードしたファイルが6個あります
その中に、CyberLink文字が表示されたアイコンをクリックします
2)
すると、圧縮されたファイルを展開(解凍)する画面が表示されます
※サイズが大きいファイルは小さくされているので元のサイズに戻す作業です
この画面では、操作する必要はありません、ただ、終わるまで待ちます
パソコンの性能によっては、多少時間がかかることもあります
日本語になっているのを確認
3)
展開がおわると、下図のようなインストール画面が表示されます
言語が「日本語」になていることを確認して、下の「次へ」をクリックします
※経験上、たまに英語になってインストールされる場合もあるので確認が必要
4)
次に、使用に関するライセンス契約の画面が表示されますので、内夜を一読して、
問題なければ、下の「同意」をクリックします
※スクロールすれば、文章が全部表示されます、赤枠
プロダクトキーの入力
5)
次に、プロダクトキーの入力画面が表示されます。ここは重要な画面です
プロダクトキーについては、公式サイトから購入した時に、メールなどで送られてきます
メールに記載されている、英数字を正確に入力する必要があります
●ここで、次に進めない場合は、必ず入力した文字に間違いがあります
正しいプロダクトキーを入力して、下の「次へ」ボタンでクリックします。赤矢印
ソフトの選択
6)
この画面では、Director Suite 5に含まれるソフトの選択です、
当然のことですが、最上位版なので全てのテンプレートが入ってます
ですので、必要ないものは、チェックを外せばインストールされません。
この例では、全てにチェックを入れています。
そのまま、右下の「次へ」をクリックします。黄色矢印
●黄色枠で囲った、「必要なディスク領域」を見れば、サイズが確認できます
この例では、約8GB前後になっています、黄色枠
※少し説明すると、最初に述べた、4製品以外に、Director Suite 5だけの特典として、
動画編集に関してのテンプレート素材が含まれています。
テンプレートをインストールすると、それだけサイズが大きくなるので、
ハードディスクの容量を必要とします。
7)
選択したソフトのインストールが開始されますので、緑バーが100%になるまで、
まちます、ここも、パソコン環境によっては、それなりに時間がかかりますし、
インストールするソフトの数によっては、時間はことなるので、確実に終わるまで待ちます
8)
正常に全てのインストールが終わると、下図のように、「完了」画面が表示されます、
そのまま、青い「完了」文字をクリックいます。赤丸
ここからが、初期設定の重要な作業です
購入したソフトは、インターネット接続通して、ソフトを認証させる必要があります
それを、「アクティブ化」と呼んでいます
アクティブ化するためには、必ずPowerDirector15を起動する必要があります
他のソフトを起動してはアクティブ化できません。
9)
下図は、Director Suite 5をインストールした、私のデスクトップ画面ですが、
緑枠で囲った部分が今回インストールされたソフトです
その中から、PowerDirector15のアイコンをクリックいます。赤矢印
10)
PowerDirector15の起動画面が表示されます
この画面が表示されるまで、最初の初回だけは、時間がかかるかもしれません
アクティブ化の認証完了
11)
すぐに、「アクティブ化」の画面が表示されます、下図画面です
この画面が表示されるのは、1度だけです。
正常にアクティブ化されたら、下の「OK」ボタンをクリックします、赤丸
※アクティブ化が正常に行われない場合は、ネット接続が正常か確認してみましょう
12)
次に、サイバーリンク社のクラウドサービス画面が表示されますが、
まったくの初めての方や、「クラウドて何?」と思われる方は、
「後で実行する」を選択して、先に進めて問題ありません。
ソフトに慣れてから、後でも利用することはできます
今回は、超初心者さんの説明なので、「後で」をクリックしています
13)
さらに次の画面では、製品向上に関する設定ですが、ここは、各個人の判断で、
選択してください。
14)
最後に、ユーザー登録画面が表示されますので、ここも、必要なら入力します
サポートなどを受ける際には、登録しておく必要があります
基本的には、登録しておくと、無料テンプレートなどもダウンロードできます
15)
PowerDirector15が起動した画面です、デザインは、過去バージョンと同じ形態ですね
これで、Director Suite 5のインストールと初期設定は完了です
PowerDirector15についは、専用サイトで詳しく操作方法を解説しています
PowerDirector15の使い方入門
その他のDirector Suite 5 に含まれる、写真編集ソフトやオーディオソフト他、
次回以降に、簡単な解説をしていきます
※補足
毎年バージョンアップされていきますが、
Director Suiteは、買い切り版の製品でしたが、
最新の2023年ではこのDirector Suiteの販売は変更されて
「サブスクリプション」の定額の料金を支払うことで製品に変更されています