動画ファイルをISOファイルにしたらテレビで視聴できますか?

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A: これは、大きな間違いです、見ることはできません

動画ファイルを、ISOにしても、そのISOの中身は、元の動画ファイルのままです
テレビで視聴できない形式のままです

動画ファイルをそのままisoにするのは、作業が無意味、時間の無駄、労力の無駄です

なぜなら、動画ファイルをそのままISOにしても、
厳格で厳密な形式のdvd-video形式やBDMV形式にはなりません

家庭用BDレコーダーや家庭用プレイヤーで再生してテレビで視聴するためには
オーサリング作業をしないと、dvd-video形式やBDMV形式にできません

このdvd-videoかBDMVにしてこそ、家庭用レコーダー等で再生できます

初心者さんが、一番誤解しているのが、ISOにつていです
(iso 再生 テレビ、iso 動画、iso mp4)

超簡単にわかりやすく説明するために、実際に動画とブログで説明します

 

1)元の動画があります、これは、拡張子mp4の動画ファイルです

 

動画ファイルmp4をISOにしても、中身はそのままmp4である、無意味な作業を説明

2)

このmp4をImgBurnでisoにしてます

この作業は、説明が長くなるので、動画で説明してますのそちらを参考してください

動画ファイルmp4をISOにしても、中身はそのままmp4である

3)

実際に、出来上がった、ISOが下図です
「test001.iso」

 

4)
このisoの中身を開いて見てみます
windows10では、ISOをそのままディスクとして認識できる機能があるので、
マウントしてから、ISOを確認します
下図画面の、左側の赤枠で囲った部分を確認すると、マウント前では
6個のデバイスが確認できます

 

5)

マウントしたので、先ほどのISOがドライブ機器として認識されています、緑矢印

7番目のDVDドライブ(k:)の中身を表示した状態です
これが先ほどのISOの中身です

 

6)

上の図からわかるように、isoの中身をみると、元のmp4動画ファイルがあるだけです

このように、動画ファイルをISOにしても、中身は、全く同じものです

この状態のまま、DVDメディアに書き込みしても、DVDにmp4を保存しただけになり、
まったくもって、テレビで再生できる形式ではないので、テレビで視聴できません

オーサリングとライティングの違いを理解する必要があります

テレビで見るための、実際の正しいやり方を解説しています
もっとも初心者さんが簡単に作成するためには、有料ソフトを使用することです

テレビで視聴できる、ブルーレイ作成 Power2Go 13の使い方 第8回

動画をDVDに書き込みテレビで視聴 Power2Go 13の使い方 第3回

 

無料ソフトを使用する場合は、注意が必要です、
オーサリング機能がないソフトとライティングソフトを使い分けます

ImgBurnは、ただのライティングソフトです、
変換(エンコーダー)機能や、オーサリング機能は、ありません
ImgBurnだけでは、テレビで視聴できるDVDやBlu-Rayは作成できません
つまりオーサリンしたファイルであれば、ImgBurnで書き込みだけです

 

初心者さんこそ、分からないままでも、ソフト1本で全ての作業が完結できる、
有料ソフトが最良の選択だと思います

かんたん快速、PowerDirector 18/360種の初心者向けテンプレート搭載バージョン

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PowerDirectorは、動画編集ソフトですが、オーサリング機能もありますので、
動画編集して、そのまま直にDVDメディアやBlu-Rayディスクに書き込みできます