ムービーメーカーで作成した動画をDVDに焼く 初心者編
初心者さんでも、オーサリングソフトを使用すれば、
簡単にDVDに焼いて、TVで見れます
オーサリングソフトは、PowerProducer 6が最良です
※ポイントチェック
初心者さん向けに、過去記事では、無料ソフトを紹介してますが、
複数ソフトを使用したり、ダウンロードやインストールで、うまくできないなど
初心者さんには、難しいと感じる場面もあるようです
ムービーメーカーで作成した動画は、もちろんできますが、それ以外にもパソコンに保存してる動画や、ビデオカメラなども、全部同じ手順でできます
(自作動画 拡張子は、avchd,m2ts,mp4,mts,wmvなど、どれでもできます)
★有料ソフトですが、オーサリングと書き込みが一連の作業としてできます
手順を動画でも解説してます
★PowerProducer 6の入門者さん向けに動画でも説明しています
動画では、メニューなしのやり方で説明しています
ムービーメーカーのDVD焼き方TVで見る初心者が簡単にできるオーサリング編
★その他にも、ライティングとオーサリングのできるPower2Goもありです
一番簡単で、Windows10対応で、2層式にも安定したソフトです
Power2Go 13/DVD、ブルーレイ、BDXLなど多様なディスク作成ソフト
ムービーメーカーでmp4を準備
ムービーメーカーで動画編集を完成させて、mp4で保存します
※初心者さんは、間違って「wlmp」で保存しないようにです、
拡張子wlmpでは、家庭用レコーダーなどで再生する、DVDは作成できません
■ムービーメーカーの正しい動画を保存するやり方を説明してます
以下は動画で説明
ムービーメーカーで動画編集できたものを拡張子MP4で保存
以下は、静止画で説明
ムービーメーカーでmp4を保存
ムービーメーカーの動画をmp4で保存することができれば、素材の完了
■ムービーメーカーのmp4をオーサリングして、実際にDVDメディアに焼く作業
オーサリングとは、mp4をDvd-Video形式に変換することです
この DVD-VIDEO形式にすることで、家庭用レコーダーで認識して、
再生して、TVで見ることができます。
つまり、MP4のまま、DVDメディアに焼いても、家庭用レコーダーでは認識できません
mp4動画をDVDに焼く
◆PowerProducer 6 Ultraを使用して、ムービーメーカーのDVDを作成します
(PowerProducer6の使い方)
1)PowerProducer 6 Ultraを起動して、「ムービーディスクの作成」をクリックです
2) DVDに焼くので、DVDのアイコンを選択します。赤枠
★ディスク記録動画形式で「DVD-Video 標準2D、メニューあり」を、
選択します。桃色矢印
★メディア容量は、動画サイズに合わせて、4.7か8.5を選択します。緑矢印
★画面サイズは、16:9のままです。黄色矢印
できたら、下の「次へ」をクリックです。青綾印
※、最近のデジタルビデオカメラやデジカメは、基本が16:9の録画なので
通常は、16:9のままで、OKです、撮影動画が、4:3の録画のときだけ、
変更します。仮に間違っても、黒帯が入るだけで、作成はできます
★重要ポイント、超初心者さん向け
今回 ここでは、超初心者さん向けに、簡単にするために、
「メニュー無し」でDVDディスクを作成していきます
初期値で、メニューありのテンプレート表示されいるはず。
DVDメニュー無しを選択
3)そのまま、上にあるメニューから、歯車ボタンをクリックします。赤矢印
※この例の画面と違っていても問題ありません
4)すると、環境設定画面が表示されます
その時点で、一番上のタブにある「プロジェクト」が選択されてます
■次に、「ムービー再生モード」をクリックします、緑枠
メニューが4つ表示されますので、中から、
「すべてのタイトルを再生する(メニューなし)」を選択します。赤枠
■最後に、その下側にある、「OK」をクリックします。青矢印
5)前の画面にもどりますので、右のプレビュー画面が
DVDの「メニューの無し」状態が表示されています。黄丸
※前の操作3)と比べてみればメニュありのテンプレートが消えているのがわかります
動画を読み込み
6)次に、動画素材を選択します
インポート項目から、「動画ファイル」をクリックです。赤矢印
7)素材選択画面が開くので、ムービーメーカーで保存したmp4を選択します
選択したら、右下の「インポート」をクリックします。赤矢印
※※※ここでは、素材として、自作したお花見の桜名所今富ダムをmp4で作成してます
実際に別記事にて、初心者さん向けにYouTubeでも説明してます
8)素材のmp4を読み込んだら、プレビュー画面に、サムネイルが表示されます
このときに、動画のサイズを確認して、DVDメディアを4.7か8.5にするか、
サイズを確認できます。赤矢印
問題なければ、右下の「次へ」をクリックです。黄矢印
DVD書き込み設定
9)次に、DVDディスクに焼く設定画面が表示されます
★★★DVDメディアは、この画面が表示されたら、操作をする前に、挿入します
※データ用の必ずブランクディスクを使用しましょう。
もしくは、PowerProducer 6を起動する前に、
最初から、DVDのブランクディスクを入れておいてもOKです
★ボリュームラベルは、PCのドライブで表示される名前です
パソコンのドライブ機器での表示名なので、英数字のみしか使用できません
この画面例では、「fudemame26」と入力しています。青矢印
★「ディスクに書き込み」の個所には、「チェック」を入れます、緑枠
また、すぐ横の枚数は、自分で好きなだけ作成できます。
ただ、通常は1枚のままでいいと思います。黄色枠
★最後に、設定に問題ないことを確認して、
右下の「書き込み」をクリックです。赤矢印
今回は、簡単にmp4をDVD-VIDEO形式にして、家庭用レコーダーで
再生してTVで視聴できる、DVDメディアの作成方法ですが
この画面において、「ディスクイメージ」にチェックを入れれば、ISOとして出力も
できますし、また、Dvd-Video形式のまま、フォルダとして出力もできます
●今回は、説明しませんが、また別記事にて、降詳しく説明していきます
10)次の画面で、DVDメディアに実際の書き込み作業が開始されます
ここでは、青いバーが100%になって、確実に終わるまで待ちます
11) DVDの書き込み作業が終わると、完了画面が表示されます
正常に完了したら、一番上に「完了」が表示されます。赤矢印
あとは、PowerProducer 6を終了をクリックして、閉じるだけです。黄色枠
これでムービーメーカーのmp4をDVDに焼くやり方
mp4を家庭用レコーダで再生するやり方の説明は終わりです
★PowerProducer 6では、DVD-VideoやBDAVとBDMVなども作成できますし
DVD-VR形式で記録したディスクの、オンディスク編集を行うことができます
PowerProducer 6の機能としては、大量の写真をフォトスライドショーにしたり
書き換え可能ディスクの消去、ディスクコピーなど、多数の機能があります
これらも機会あれば、初心者さん向けに解説していきます