Windows Defenderの使い方を初心者さん向けに解説してます
Windows10のWindows Defenderは、ウイルス対策ソフトになっています
ですので、一応そのまま、使用しても、問題ないですが、より検出精度が高い、
メーカー製のセキュリティソフトのほうが、最良かもしれません。
メーカー製で、無料でしっかりした製品もあります
私の環境では、Windows10でAVG AntiVirus Freeを使用してます
※ただし、メーカー製の無料だと、広告や有料版をすすめる表示がされたり、
多少の不便なとこあります
Windows Defenderにおいては、そのような広告が表示されることは一切無いです
★★★参考までに、私のパソコン環境での検出結果の一例として
セキュリティソフトの比較とまでは、言えませんが、
ImgBurnに付随するマルウェアをWindows Defenderが検出できるか試してみました
●結果は、Windows Defenderでは、検出は無理でした。
★このあたりの内容は、詳しくは別記事に書いています
更新料金が無料のメーカー製ウイルス対策ソフト
Windows Defenderの起動
1) まずは、Windows Defenderを起動します
スタートメニューをクリックして、「全てのメニュー」をクリックです
2)表示された「w」メニューから、windowsシステムツールをクリックして、
さらに「Windows Defender」をクリックします
定義ファイルの更新をする
3) Windows Defenderが表示されたら、まず先に、やることは、
上のタブから、「更新」をクリックして、赤枠
表示された、右側の「定義の更新」をクリックします
4)すぐに、定義ファイルrのダウンロード始まりますので、待ちます
この画面では、当然ながら、インターネット接続されてないと、更新できません
5) 更新が終わって、最新になっていれば、OKです。赤枠
全体をスキャンする(検査)
6)次に、パソコン全体のスキャンを開始します
上のタブから、「ホーム」を選択して、緑丸
表示された、右側の「スキャンのオプション」の「フル」を選択して、赤枠
下の「今すぐスキャン」をクリックします、
◆今回は、最初の1回目なので、「フル」にしましたが、状況に応じて
ここは「クイック」か「カスタム」にしても、いいと思います
※カスタムは、ドライブ単位で検査できます
7)パソコンのスキャンが開始されるので、終わるまでまちます
※これには、pc環境により、数十分程度から数時間ぐらいかかります
一度だけは、フルでスキャンしたほうが、全て調べるので安心です
8) 作業が終了すると、一番が緑色バーで、「PCの状態:保護」と表示され、
さらに、「お使いのPCは監視され保護されています」表示されます
この状態なら、正常にWindows Defenderが動作しています。
◆補足
ウイルスの定義ファイル更新は、自動で更新されるようになっています
但し、既定値のままだと、設定が夜中の「2:00」になっています
ウイルスが検出された場合の削除の仕方
1) タブにある、「履歴」をクリックして、下にある、
「詳細の表示」をクリックします、赤矢印
「
2) すると、隔離した、ウイルスが表示されるので、それを選択して、赤丸
「削除」をクリックします、もしくは、「全て削除」です
※補足、この例では、画面には、ウイルスは検出されていませんので、
赤丸の中は、何も表示されません、したがって、下の3つのボタンが、
選択できないグレー表示になっています