Windows Defenderの使い方 2018年版
今回は、新しくなった、Windows Defenderについて説明です
2017年11月15日公開のバージョン1709のアップデート「Fall Creators Update」後の、
Windows Defenderの使い方です
※補足
Windows Defenderセキュリティセンターが、新らに搭載されたのは、
前のバージョン1703から搭載されています
まずは、現状のパソコン状態を確認します、1709を確認してみます下図
下の赤枠で囲った部分に、バージョン「1709」が確認できす
また、このパソコンでは、ウイルス対策もセキュリティ対策も、正常であることが、
赤丸で囲った部分で確認できます、
★正常の場合は、緑マークで表示されます
Windows Defenderセキュリティセンターの使い方
では、新しい、Windows Defenderの有効と無効の確認をしていきます
１）
下図の「スタート」ボタンをクリックします、赤枠
２）
開いたら、スクロールさせて、「Windows Defenderセキュリティセンター」の文字が
表示されたらクリックです、赤枠
３）
すると、Windows Defenderセキュリティセンターが表示されます
「ウイルスと脅威の防止」の項目に、緑のチェックが表示されているので、
ウイルス対策は正常であることが確認できます、赤枠
●Windows Defenderが有効になっているのが確認できます
全てが緑マークで正常の状態であれば、何もする必要はありません
常に、自動で更新プログラムもアップデートされて、常に監視状態になっています
４）
下図のように、もし、ここが、赤色のバツなら、危険です 赤枠
この状態だと、まったく、ウイルス対策がされてないことになります
●その場合は、すぐ下にある、「有効にする」をクリックします、黄色矢印
クリックするとWindows Defenderが有効になります
Windows Defenderを手動でスキャンのやり方
ここからは、今すぐに、自分で手動でウイルススキャンをしたい場合です
５）
左の「ウイルスと脅威の防止」をクリックします、赤矢印
６）
手動ではじめる場合は、まずは、更新プログラムが最新であるか確認します
「保護の更新」ボタンをクリックです、黄色矢印
※補足、1601年とは、赤枠
下図では、パソコンを新規にwindows10をインストールした状態だからです
７）
保護の更新画面が表示されるので、下の「更新プログラム」をクリックです
８）
すぐに、更新が開始されますので、しばらく待ちます
※当然ですが、この時、インターネットが正常につながってないと、エラーになります
９）
正常に更新が終わると、現在の最新の情報が表示されます
左上の、矢印から、前の画面にもどります
１０）
スキャンの画面が表示されます、「クイックスキャンと高度なスキャン」がありますが
はじめてなら、高度なスキャンをクリックしますあ、赤矢印
１１）
次の画面で、はじめてなら、「フルスキャン」にチェックを入れて、赤枠
下の「今すぐスキャン」をクリックします、赤矢印
１２）
すると、ウイルスに対してのスキャンが開始されます、ここからは、
少し時間がかかるので、終わるまで待ちます
１３）
スキャンが終了すると、ウイルス感染数と検査したファイル数が表示されます
●見つかった脅威の数が、「0」になっているのが確認できます、赤枠
あとは、そのまま、右上のｘボタンで画面を閉じます
ここまでは、Windows Defenderのみが動作している状態です
※他のメーカー製のセキュリティソフトやウイルス対策ソフトが入ってないことです
無料のAVGアンチウイルスが動作している場合
１４）
最後に、メーカー製のウイルス対策ソフトがインストールされて、
動作している場合の状態画面を説明します
通常は、有料ソフト、無料ソフトに関係なく、Windows Defender以外の、
メーカー製のウイルス対策アプリがインストールされていると
「Windows Defender セキュリティセンター」の「ウイルスと脅威の防止」
機能が自動的に無効になります
Windows Defenderが無効になって、インストールされている、
そのメーカー製のウイルス対策ソフト（セキュリティソフト）が
自動で、有効になる仕組みになっています
下図は、無料ソフトのAVGアンチウイルス2018が動作している状態です
この場合だと、AVG AntiVirus FREEが動作しているので、
Windows Defenderは、動作を停止してます
