パーソナル編集長 Ver.16の使い方 DTPソフト(ChatGPTで文章作成)

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パーソナル編集長 Ver.16

パーソナル編集長 Ver.16とは、DTPソフトになります
簡単に一言で表現すると、パソコンで出版物を作成できるソフト

ChatGPTでの使い方と詳しい作成方法は動画で解説しています
パーソナル編集長16の使い方【新機能】ChatGPTを使用してAI文章アシスト 山口県の観光名所の旅・情報誌作成

新機能としては2点です

AI文章アシスト

脚注の挿入

AI文章アシストとは
ChatGPTを利用して、AIが文章作成が便利になる機能追加されてます

脚注の挿入とは
本文の下部に設ける、枠外の文章のことで、用語解説や補足説明などに利用します

「パーソナル編集長Ver.16」は
簡易DTPソフトなので、個人で作成する情報誌や新聞・冊子や町内会報・回覧板など、簡単にテンプレートを使用して作成できますし、白紙の状態から作成することもできます

パーソナル編集長には、二通りの作成方法があります
はじめての方でも簡単に作成できるテンプレートを使用する方法
初心者さんでも、何もない白紙の状態から作成する方法

今回は、実際に山口県の一人旅をしたときの情報誌を作成していきます、
最近ニュースなどでも報道された、
ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」に「山口市」が選ばれました

実際に「角島大橋」にもいって写真と動画を撮影してきました
動画については、機会があれば別のサイトで紹介していきます

 

パーソナル編集長 Ver.16 公式サイトで確認

 

白紙から作成方法

一番簡単に白紙から作成する方法です
パーソナル編集長が起動した状態です、
オープニングメニューが開くので下の白紙を選択します

新規作成画面において、ここでは「A4縦置き」を選択して
さらに、「縦書き」を選択して、下の「OK」をクリック

下図にて、新規ページが開きます

タイトル枠の設定

最初にタイトルを作成するので、左側の「配置」を選択して、
下にある、「コラム枠」を選択して、その中から「四角形」をクリック

そのまま、マウスを白紙に移動すると、十字型のマウスになっているので
ドラッグして的な大きさを作成します
下図は、タイトル枠を作成した状態

ページ全体が見えてないときは、全体を見るために「表示」を選択して
その中から、「ページ全体」をクリック、全体を表示することができます

テキスト枠作成

テキストや写真や画像を挿入するためには、枠を作成する必要があります
ここでは、先にテキスト枠を作成します
先ほどの配置画面から、「コラム枠」にマウスをもってくると、多様な枠があるので
その中から、四角形を選択して、白紙の上で枠を作成します

下図は、ドラッグして、タイトル下に大きな枠を作成した状態

段組みの設定

テキストの枠を作成して、今は1つの大きな枠になっています
これを2つの段組みに変更します
左の編集から「枠属性」を選択します
なら、コラム枠属性の設定画面が表示されるので、その中から
「余白/段組み」を選択して、段数を2に設定して、下の「OK」をクリック

下図は、段組みの設定が2段になっているのが確認できます

イメージ枠

次に、写真画像を挿入するための、イメージ枠を作成していきます
左の配置から、「イメージ枠」を選択して、その中から四角形を選択して
ドラッグして1段目と2段目に、イメージ枠を作成します

下図は、1段目、2段目にイメージ枠を設定した状態です
イメージ枠の大きさは、後からでもサイズを変更できます

1段目のイメージ枠に、写真を挿入していきます
イメージ枠を選択した状態で、マウスで右クリックします
なら、一番上に「イメージファイルの読み込み」が表示されるのでクリックします

場所指定の画面が開くので、写真がある場所を指定いして、必要な写真を選択
ここでは、山口県で有名な「角島大橋」の写真を選択しています
下の「開く」をクリック

下図は、角島大橋の写真を挿入した状態です

同じく、2段目のイメージ枠も、写真を選択します
ここでは、山口県で有名な国宝「瑠璃光寺五重塔」を挿入してます

見出し作成

次に、見出しを作成します
左の配置から、「見出し枠」を選択して、「縦書き」をクリック
※見出しは縦横どちらでも設定できます

下図は、1段目と2段目に、それぞれ「見出し枠」を作成した状態です

見出しに文字入力

見出し枠に文字を入力していきますが、方法は2つあります
ここでは、単に先ほどの枠に文字をそのまま入力する方法

通常の見出し

枠を選択した状態で、左側の「文字の入力」を選択すると、文字が入力できます
ここでは、「絶景 角島大橋」にしています
この時に、上にある、「フォント種類・サイズ」を設定できます、赤枠

 

見出し作成ツール

次に、2段目については、「見出し作成ツール」を使用します
見出し枠を選択した状態で、右クリックすると、その中に
見出し作成ツール」があるので、クリック

専用の「見出し作成ツール」の画面が表示されます
3項目について、それぞれ文字を入力します

  • 主見出し:国宝 瑠璃光寺五重塔
  • 袖見出し:2024年に行くべき52カ所
  • 肩見出し:ニューヨークタイムズ紙に山口市

このように、見出し作成ツールを使用すると、
主見出し・袖見出し・肩見出し」を簡単にバランスよく作成できます

下図の、2024の数字は1文字単位で縦向きになっています
これは、文字を全角で入力すると、縦向きになります
それに対して、数字を半角で入力すると横向きになります

本文枠と編集後記

次に、1段目と2段目に、それぞれ本文を入力していきますが、
ここでは、1段目に、コラム枠を作成し、2段目は編集後記の枠を作成します

下図は、1段目にコラム枠で、2つの枠を作成した状態で、
さらに、2段目には、編集後記のための枠を作成した状態です

1段目に、本文を入力します
コラム枠に、それぞれ文書を入力していきます
ただ、長い文書は先に、テキストエディッタやメモ帳で作成しておくのが楽です
下図は、2つの枠に本文を入力した状態です

編集後記の設定

次に、編集後記の文字については、フォントデコを使用します
左の配置を選択した状態で、フォントデコを選択します
そのまま、ドラッグして枠を作成します

フォントデコの設定画面が開くので、設定していきます
文字のタブを選択して、その枠に「編集後記」と入れます
すぐに、文字が反映されます

作成した文字に対して、色々と装飾を設定することができます
文字の色を緑に設定しています
さらに、変形を選択して、その中から「直線3」を選択しています

下図は、フォントデコで設定した文字です
この状態でコラム枠に、文章を入力した状態です

地図を挿入

次に、2段目の見出し下に、山口県の地図(map)を挿入した状態です
ここも、先ほどと一緒で、左のイメージ枠を作成してから、
地図の画像を設定するだけです

タイトル作成

一番上のタイトルを設定します
枠を選択して、文字を入力します、ここでは「山口県の一人旅」としてます
フォント種類やサイズを調整した状態が下図

タイトルの装飾

タイトルの背景と文字色を変更します
上にある、文字色の設定で色を変更できます
その隣が、背景の色を変更できます、クリックすると、カラーが表示されるので、
好きな色を選択します

タイトルを飾り付け

タイトルの両脇に、コラム枠とイメージ枠を設定して、飾っていきます
下図は、左にコラム枠を作成、右にイメージ枠を作成した状態
イメージ枠は、タイトルに合うような写真を挿入します

下図は、左のコラム枠に、情報誌名を入力した状態です
この状態は、背景が白なので、変更します
上の項目にある、フォント色から3つめのアイコンをクリック、赤丸
背景のパターンを変更する画面が表示されるので、
その中から、下にある「テクスチャー」をクリック

色々なテクスチャーが表示されるので、気に入ったものを選択します

下図は、先ほどのテクスチャーとイメージ図の設定が完了した状態です
これで、ページ全体が完成状態です

パーソナル編集長の保存

作成したファイルを保存します
この保存は、パーソナル編集長の形式で保存するので、
保存した後から、また読み込んで再編集できます
一番上の「ファイル」をクリックして、中から「名前を付けて保存」を選択します

なら、場所指定の画面が表示されます、
既定値では「\Documents\パーソナル編集長」になっています
分かりやすい名前を付けて、「保存」をクリック

PDF出力

PDFとして出力することもできますし、通常の印刷もできます
ここでは、PDFで出力します、またはPDFで保存です
一番上の「ファイル」を選択して、その中から「PDF出力」を選択

PDFの出力画面が表示されます
ここでは、600dpiになっています、このまま出力するのが最良です

パーソナル編集長 Ver.16 公式サイトで確認

ここまでが、はじめての方、初心者さん向けの簡単な作成方法です
これ以外にも、応用として多数の機能があり、また出版物として、
色々な用途で設定を変えて作成することができます