無料のAIオーディオ編集サイト「MyEdit」使い方

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AIオーディオ編集・AI画像編集 MyEditについて

MyEditは、サイバーリンクが提供している、ブラウザのみで使用できる
AI画像編集・AIオーディオ編集ができるサイトです

オンライン上でブラウザのみで使用できるので、
パソコンにソフトをインストールする必要がありません

また、無料版と有料版があり、無料版でもかなり使える機能が揃っています
ただ、有料版のほうが制限がないので、よく使うなら有料がおすすめ

※オンライン上で操作するので、ネット接続環境は必要です

はじめての方向けに動画でも詳しく解説しています
MyEdit AIオーディオ編集 オンライン上でブラウザのみで音声編集

MyEditの無料版と有料版の機能違い

下図は、全機能について無料版と有料版の違いをまとめた表です
無料版では、1日2回や1日1回の制限がありますが、
トリミング・切り取りの基本の画像編集については、無料版でも制限はありません

※JPF/PNGとなっていますが、これはJPG/PNGの間違いです

MyEdit 公式サイト AI画像編集・AIオーディオ編集

一番下の、クレジットは、AIビジネス・AI着せ替え・AIアバターを使用する際に、
必要なるクレジット額です
例えば、クレジット50が必要であれば、750円を支払って、50ポイントを使用できます

MyEdit サブスク(有料版)

無料版では制限があるので、有料版で使用する場合は、サブスクになります
1カ月単位か12カ月単位の2種類です

有料版の価格については、下記表を確認してください

画像編集とオーディオ編集は、別々の料金になります
例えば、1年分として計算すると、
オーディオ編集だけなら、4,680円だけですが、
オーディオ編集と画像編集を合わせると、6980円+4680円になります

AI オーディオ編集 MyEditの使い方

ここでは、オンライン上でのオーディオ編集について解説
ブラウザのみで操作できますが、ネット環境は必要です

AI 効果音作成

AI 効果音作成とは、自分で言葉だけを入力して、効果音を作成できます
左側にある機能から、「AI 効果音作成」を選択した状態が下図
「無料で効果音を生成する」をクリック

下図にて、上の青枠に言葉を入力して、それに合った効果音が作成できます
ここでは、下図のような言葉を入力しています
入力できたら「効果音を生成」ボタンをクリック

作業が開始されて、終わると右側に、3つの効果音が表示されます
実際に再生して、気に入ったものをダウンロードできます

今回であれば、2番目のダウンロードボタンをクリックすると、
保存場所が表示されるので、場所を確認して「保存」をクリック

なら、作成した効果音をパソコンに保存することができます

ボーカルリムーバー

ボーカルリムーバーとは、曲からボーカル・ボイスをカットし、
伴奏だけを分離してワンクリックで抽出する機能です

ここでは、サンプルを使用して説明します
左の機能から、ボーカルリムーバーを選択して、中央のサンプルを選択

すぐに下図が開いて、調整済みの音声が表示されます
この時点で、ボーカルを抽出されているので、再生して確認します
下図に、ボーカルとピッチの設定があるので、ここで調整できます

また、下図にてオリジナルを選択して、元の音声を再生して確認もできます

調整済で問題ない場合は、右上の「ダウンロード」から、パソコンに保存できます

 

ボーカル抽出

ボーカル抽出は、音楽からボーカルの声だけを抽出する機能です
左の機能から、ボーカル抽出を選択して、「ファイルを選択」ボタンを選択し、
自分で用意した素材を選択します

選択すると、すぐに作業が開始されて、下図が表示された状態です
すでに調整済になっているので、再生して確認します
下の「ボーカル音量・音楽音量」で調整することもできます

こちらも、右上の「ダウンロード」ボタンでパソコンに保存できます

AI ボイスチェンジャー

ボイスチェンジャーとは、男声を女声に、女声を男声に加工できます
また、人物以外にも機械音や動物などにもできます

左の機能から、ボイスチェンジャーを選択し
「ファイルを選択」をクリックして素材を選択して保存をクリック
※ここでの素材は、男性の声になります

すぐに読み込まれて下図が表示された状態
この状態から、声を変換したアイコンを選択できます、また検索で絞ることもできます
あまりの多数の人物やエフェクトの声が用意されているので、絞ったほうが簡単

下図では、ある程度絞った設定にしています
左から、「人物の声・日本語・女性・大人」の声で設定しています

この中から、今回は、「ゆりこ」を選択しています
選択すると、すぐに変換作業が開始されます

変換が終わるよ下図が表示されるので、「OK」をクリック

なら、10秒ほどが変換されて、男性の声から女性の声に変っています
再生して確認できます、再生して問題なければそのまま、
「クリップ全体に適用」を選択すれば、さらに全体に対して変換作業が開始されます

全体に対して、ボイスチェンジャーしているので、この状態でダウンロードできます
右上の「ダウンロード」ボタンをクリックするとパソコンに保存されます

文字起こし

文字起こしとは、
音声ファイルを自動で文字に書き起こし、テキストファイル、
または字幕ファイル(SRT形式)でダウンロードして保存できます

左の機能から、「文字おこし」を選択して、「ファイルを選択」をクリック
※この例では、私のYoutubeチャンネルの過去動画の音声を使用しています

音声ファイルが読み込まれた状態です
音声ソースを日本語、句読点を含むにチェックを入れて、
下の「開始」をクリック

作業が開始されて、終わると下の段に、音声からテキスト文字が表示されます
この状態で間違っている箇所を修正もできますが、一度テキストで保存して
修正するほうが、作業は簡単です

右上の「ダウンロードボタンの三角矢印を選択すると、
「タイムコードを含まないテキスト」
「タイムコードを含むテキスト(SRT)」の選択ができますので、
ここは簡単に、上を選択して、ダウンロードして修正します

音声ノイズ除去

音声ノイズ除去とは、
AI 技術で音声のノイズやホワイトノイズ、マイクノイズ、
さらに雑音などを除去する機能です

こちらは、サンプリを使用していきます
左の機能から、音声ノイズ除去を選択して、中央のサンプルをクリック

すぐに作業が開始されて終わると下図が表示されます
この状態で、修正済になっていますので、再生して確認します
下に「レベルと補償」の設定があるので、調整することができます

こちらも、右上の「ダウンロード」ボタンでパソコンに保存できます

ウィンド ノイズ除去

ウィンド ノイズ除去とは、野外で録音した際の風切り音を除去します

こちらは、サンプリを使用していきます
左の機能から、ウィンド ノイズ除去を選択して、中央のサンプルをクリック

すぐに作業が開始され終わると下図が表示されます
風切り音について、シンプル設定がうまくいかない場合は、
詳細設定にして、調整する方法もありです

こちらも、右上の「ダウンロード」ボタンでパソコンに保存できます

AI 音声強調

AI 音声強調とは、
音声ファイルの不要な背景ノイズを減らし、こもった音声や話している声を、
はっきりと聞き取りやすくする機能です

こちらは、サンプリを使用していきます
左の機能から、AI 音声強調を選択して、中央のサンプルをクリック

音声強調作業が終わった状態が下図です
こちらも再生して確認します
下に「スピーチレベル・スピーチ補償」の設定があるので、調整できます

こちらも、右上の「ダウンロード」ボタンでパソコンに保存できます

オーディオトリミング

オーディオトリミングとは
音声ファイルのトリミング、必要な部分だけを切り出し、又はカット編集も出来ます

左の機能から、オーディオトリミングを選択して、「ファイルを選択」をクリック

すぐに読み込まれて下図が表示されます
左右にある、青いバーを動かして、選択範囲を設定します

下図は、選択範囲を設定した状態です
下に「選択した部分を保持」のほうを選択しているので、
この状態は、選択した部分を保存することになり、その左右は削除されます

または、「選択した部分を削除」の方を選択した場合は、
この選択した範囲を削除して、左右が結合されて保存されます

どちらを選択することによって、音声のトリミング内容が変わってきます
選択できたら、右のダウンロードボタンから、パソコンに保存できます

 

ピッチ変更

ピッチ変更とは、
話し声や音楽のボーカルの音の高さ(キー)を変えたり、テンポ(速度)に影響を与えずに曲のピッチを上下させる機能

左の機能から、ピッチ変更を選択して、「ファイルを選択」をクリック
今回は、用意した素材を使用します

すぐに読み込まれて下図が表示されます
下に「ピッチ変更」のスライダーがあるので、設定します
右に行けば、高音、左にいけば、低音になります
今回は、わかりやすく7にしています
この状態で再生して確認して調整します

こちらも、右上の「ダウンロード」ボタンでパソコンに保存できます

BPM測定

BPM・テンポ 測定とは、
BPM(1分あたりの拍数)や音楽のテンポを自動で測定する機能

左の機能からBPM測定をクリックします
すぐに結果が表示されます
この機能は、音声のテンポを表示するだけの機能です
ここで何か設定する機能はありません

他の素材を読み込んだ状態、こちらは、100BPMです

さらに、こちらの素材は、122BPMです

音声素材によってこのように変わってくるでの、テンポを確認できます

ノイズゲート

ノイズゲートとは
一定の閾値を設定して、その設定した数字より下は音声をカットする機能

左の機能から、ノイズゲートを選択して、サンプルを読み込みます

下図は、閾値が-15dBになっています
この数値は、音声素材によって異なってきますので、素材によって値を変えます

MyEdit 公式サイト AI画像編集・AIオーディオ編集

詳細設定にして、下記の項目内容で設定する方法もありです

  • しきい値:
    ノイズ ゲートを開閉する (通過・遮断) 音量の最小値を指定します
  • アタック タイム:
    ノイズ ゲートが閉じて開くまでの時間を設定します
    アタック タイムは、フェードインに似ています
  • リリース タイム:
    ノイズ ゲートが完全に開いてから閉じるまでの時間を設定します
    リリース タイムは、フェードアウトに似ています
  • ホールド タイム:
    信号がしきい値以下になった後、ノイズ ゲートが開き続ける時間を設定します