自分だけのベストCDを作成(CD-DA形式)
Power2Go 13の使い方 第4回では、好きな曲を集めた音楽CD作成です
まず、一般的にお店などで販売されている、
音楽CD(オーディオCD)は、CD-DA形式と呼ばれるものです
この形式であれば、家電製品であるCDプレイヤー等で再生できますし、
また、家庭用DVDプレイヤーやBDレコーダー等でも再生できるものもあります
その他にも、車のカーオーディオなどでも再生できます
Power2Go 13は、操作が簡単なので初心者さん向け
データ書き込み、ディスクコピー作成、動画変換、音楽編集ができる
テレビで視聴できるDVDとblu-rayも作成できる
また、記事では説明できない部分を動画にて解説してます
音楽CD作成(ベストCD作成)Power2Go 13の使い方 第4回
作業前準備
はじめに、準備として下図ですが、
新品のCD-Rメディアを用意して、ドライブ機器に挿入した状態です
この場合、700MBのCD-Rメディアなので、空き領域が702MBになっています
※CD-RWを用意して、データを消去してから、使用するのもありですが、
書き換えができるメディアは、
再生機器によっては、うまく再生できない場合もあります
そのような場合は、CD-Rにするとうまくいく場合もあります
CDのリッピングについて
今すぐ知りたい方は、Power2Go 11の使い方でも解説してますので、
このブログ内に記事があるので参考にしてくさい
※ここでのリッピングとは、
音楽CDから必要な曲をパソコンに取り込んで保存することです
音楽素材を用意
ベストCDを作成するにあたり、先に、音楽素材を用意しておきます
基本的には、拡張子がWAVを使用するのが妥当かなと思います
※この例では、3枚の異なるCDから、
必要な曲をリッピングして、パソコンに保存した状態です
Power2Go 13の起動
Power2Go 13を起動しから、上段にあるメニューから、
「ミュージックディスク」をクリックして、さらに下段から、
「オーディオCD」をクリックします
オーディオCDの作成画面が開くので、エクスプローラを起動してから、
音楽素材をドラッグアンドドロップで、下側の枠に入れていきます
※この例では、3曲を挿入しています
サイズを時間で確認
3曲が読み込まれると、下側にある、時間のバーが表示されます
この例では、15分ぐらいになっています、青色のバーの部分です
まだ、余裕で空き領域があるので、赤色のバーに達しない程度に調整します
80分を超えると、容量を超えてしまうので、注意です
移動と編集
次に、上のアイコンを説明
●赤枠は、曲の削除と全体削除のボタンです
●緑枠は、曲の順番を上下に入れ替えできます
●青枠は、再生と停止と音量のボタンです
●赤矢印は、 WaveEditoで編集するボタンです
※WaveEditoで編集するよりは、オリジナルの曲のまま使用するのが最良
音量の正規化
次に、右下にあり、「編集」をクリックし、表示された画面から
「CD-TEXTを有効」にチェックを入れます、
さらに下の、「CDの全トラックのボリュームを正規化」にチェックを入れます
さらに、右下の「次へ」をクリックです
設定の確認
オプション画面が表示されますが、
ここでは、何も設定を変える必要はないです
そのまま、「全般」タブをクリックして、倍速なども確認できます
どちらの画面でも、下の「書き込み」をクリックです
音量正規化の開始
音声の正規化が開始されます、終わるまで待ちます
書き込み開始
書き込み作業が開始されますので、ここからは暫く待ちます
作業が完了すると、「作業の完了」画面が表示されるので、
そのまま「OK」をクリックです
作成したベストCDを確認
すぐに、CDが排出されるので、もう一度排出されたCDをドライブ機器に挿入します
作成したCDを読み込むと、下図のように、「AudioCD」になっていれば完成です