windows10の標準機能で動画をDVD作成する

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windows10の標準機能でDVDに動画を焼くやり方です

■この場合、動画の拡張子は何でもかまいません

windows10には、エクスプローラに標準でライティング機能が備わっています
ですので、動画ファイルをそのまま、ドラッグして書き込みするだけです

※補足
インターネットエクスプローラと、エクスプローラは異なるものです
よく、初心者さんで、この2つを同じものだと、勘違いされている場合があります

超重要補足下記

但し、
この方法だと、DVDに書き込みはできても、パソコンで見るだけです
家庭用レコーダー等で視聴することはできません
つまり、動画ファイルのままDVDに保存したことになります
windows10の標準機能としては、オーサリング機能は無いので、
有料ソフトを購入すれば、機能として作成可能です

テレビで視聴できるDVD作成には、オーサリングが必要です下記

家庭用Blu-rayレコーダーや家庭用DVDプレイヤーで再生するためには、
オーサリングして作成したDVDメディアかBDメディアでなければ
家庭用レコーダー等で再生してテレビで視聴することはできません
ここでは代表的なオーサリングソフトの手順を解説
一番簡単なDVD作成 TMPGEnc Authoring Works 7の使い方
動画をDVDに書き込みテレビで視聴 Power2Go 13の使い方 第3回
テレビで視聴できる、ブルーレイ作成 Power2Go 13の使い方 第8回
動画をDVDに書き込みテレビで視聴

動画をブルーレイに書き込みテレビで視聴(オーサリング BDMV形式)

DVDとブルーレイ作成ができる・定番の安定ソフト、これが一番最良

TMPGEnc Authoring Works 7

動画編集もできて、テレビで視聴できるDVDやBlu-Rayもできる

公式サイトで PowerDirector の詳細を見る

Power2GoはライティングもできTVで視聴するDVDとblu-rayが作成できる

公式サイトで Power2Go の詳細を確認

BDAVも作成可能でき、DVDやBlu-rayのオーサリングに特化したソフト

公式サイトで PowerProducer 6 の詳細確認

低価格でDVD作成できる製品、ブルーレイは作成はできません

公式サイトで B’s DVDビデオ 4 の詳細確認

 

 

簡単にwindows10で動画をDVD作成する

1)

まずは、ドライブ機器に、新品のDVDメディアを挿入して、パソコンに認識させます
下図は、新品のDVD-Rが認識している状態です、空きが4,3Gになっています

この状態にしてから、作業をすすめていきます

2)

次に、パソコンに、USBメモリを挿入します、赤枠
この例では、USBメモリ64Gを挿した状態で、約半分ぐらい使用してる状態です

USBメモリを開く

3)
USBメモリの中を開いた状態です
下図のように、動画ファイルが4つあります
拡張子mts、拡張子mp4、拡張子wmv、拡張子avi
この4種類の動画で、DVD作成します

 

USBメモリからHDDにコピーする

USBメモリや、SDカードなどに保存したファイル類は、
一度パソコンのハードディスクにコピーしてから、使用します
こうすることで、万が一失敗しても、メモリ側のデータは守ることができます

4)
4つの動画ファイルを選択して、選択すると青い帯が付きます、赤丸
右クリックして、メニューから、「コピー」をクリックです、赤矢印

5)
そのまま、パソコン側のドキュメントの中に、コピーします
ドキュメントの場所を開いて、右クリックして、「貼り付け」をクリック、赤矢印

6)
4つの動画ファイルがドキュメントにコピーされた状態です
※表示方式を変えてるので、サムネイルとして表示されてます、赤枠

素材をドライブ機器に入れる

7)
次に、新規に、エクスプローラを起動して、ドライブ機器を表示します
片方のエクスプローラで、動画ファイルを選択して、ドライブ機器にドラッグします

DVDに書き込み

8)
すると、【ディスク書き込み】が表示されます
タイトルのとこは、任意で英数字で、入力します、赤矢印
【CD/DVDプレイヤー】にチェックを入れます、赤枠
できたら、「次へ」をクリックです、緑矢印
★この方式だと、このDVDメディアに追記はできなくなります

※「USBフラッシュと同じように」でもいいですが、
ただし、OSに依存しないで、DVD作成するなら、下側にチェックです

9)
「ディスクに書き込む準備ができたファイル」と表示されます、赤枠
この画面は、ドライブ機器の中を表示した状態です
※OSのバージョンによっては、
右下に黒枠で同じ表示が出る場合もありますが、そちらは無視でOK、赤矢印

 

10)
エクスプローラの、上にある、「管理」をクリックします、赤枠赤矢印
ここは、見にくいので、画面大きくしてます

11)
【 管理 】をクリックすると、「書き込みを完了する」が表示されるので、
それをクリックします、赤枠

 

12)
下図の画面が出るので、タイトルに、任意で名前を入力します、赤矢印
そして、「次へ」をクリックです、緑矢印

書き込み作業の開始

13)
動画ファイルのDVD作成が作業が開始されますので、まちます
ここから、動画サイズによって、時間は異なります
時間がかっても、あわてずおわるまで、待ちます

 

14)
下図の画面が表示されると、同時に、ドライブ機器から、DVDディスクが排出されます
この画面は、そのまま、「完了」をクリックします

※補足
同じものを数枚作成するなら、赤枠にチェックを入れます

DVD作成が完了

15)
排出されたDVDディスクを、もう一度挿入して、
エクスプローラで開きます

ラベルにつけた名前で、正常に表示され、容量も少し使用されています
これで、正常にDVD作成ができたことが確認できます

※このやり方は、オーサリングソフトを使用してないので、TVでは見れません

今回は、USBメモリに保存していた動画をDVD作成しましたが、
同じく、SDカードやマイクロSDカードなども、まったく同じ手順です
また、このページは、下記FAQの回答1の質問に答えてみました
USBメモリに保存した動画をDVDに焼くには?

 

■windows標準のライティング機能には、回りくどい画面なので
初心者さんは、わかりにくいかかもしれません、
そこで、簡単に扱いやすいのは、Power2Goがあります
公式サイトで Power2Go の詳細を見る