異なる3種の拡張子を使用してテレビで見る blu-ray作成
■ブルーレイの書き込み
Power2Go 13の使い方 第8回では、テレビで視聴できるブルーレイ作成
m2tsをブルーレイに焼く、mtsをブルーレイに焼く方法も同じ意味です
過去の第3回では、DVD作成を説明してますので、ブルーレイについても、
操作方法はほぼ同じになります
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そこで、Blu-ray作成について、拡張子の異なる3種類の動画を用意して、
それらを同時に使用して、テレビで見れるブルーレイ作成を解説
さらに、初心者さん向けに簡単に作成できるように、「メニューなし」で解説
ブルーレイ 書き込み 初心者さん向けに動画でも解説
テレビで視聴できる、ブルーレイ作成 Power2Go 13の使い方 第8回
Power2Go 13/DVD、ブルーレイ、BDXLなど多様なディスク作成ソフト
データ書き込み、ディスクコピー作成、動画変換、音楽編集ができる
テレビで視聴できるDVDとblu-rayも作成できる
BD-Rメディアの挿入
最初に、新品のBD-Rメディアをドライブ機器に挿入しておきます
ここでは、25GBのブルーレイメディアを使用してます
下図のように、22.5GBと表示されているのが確認できます
次に、拡張子の異なる動画素材を3種類を用意
下図で分かるように、「mts,wmv,mp4」の素材
動画の拡張子について
動画で使用されている拡張子ですが、mts(AVCHD)、mp4、wmv、その他
オーサリングソフトを使用するのであれば、基本的に拡張子のことを、
気にする必要はありません
また、mtsをmp4に変換したり、WMVをmp4に変換したり、そのような作業は
まったく必要なく、オーサリングソフトに任せておけば、良いだけです
特に、デジタルビデオカメラや、一眼デジタルカメラなどで、動画で録画した場合、
保存された拡張子は、基本は何でも良いのです、
そのまま、オーサリングソフトで、そのまま使用すれば、ディスクは作成できます
下記の有料ソフトなら、DVDオーサリングとBlu-rayオーサリングの機能があります
※無料ソフトで、両方のオーサリング機能が搭載されている、ソフトはありません
■CyberLink Power2Go 13
公式サイトで > Power2Go の詳細を確認
■CyberLink PowerDirector 21
公式サイトで > PowerDirector の詳細を確認
■CyberLink PowerProducer6
公式サイトで > PowerProducer6 の詳細を確認
BDMV形式でブルーレイに書き込み
ブルーレイをテレビで視聴するには、オーサリングでBDMV形式にします
Power2Go 13では、
オーサリングとライティングの作業を1つのソフトで完成できます
まずは、Power2Go 13を起動してから、上段から「ビデオディスク」をクリック、
さらに、下段から、「ブルーレイディスク」をクリックです
動画素材を読み込む
拡張子の違う3つの、動画素材を左枠に、ドラッグアンドドロップします
エクスプロローラから、操作してたほうが速いです
この例では、拡張子が、mtsとwmvとmp4の3種類です
メニュー無し設定
次に、上のタブから、「メニュー基本設定」をクリックして、その中から
下の方にある、「メニューなし」をクリックします
そして、下図の「全てのページに適用」をクリックします
すぐに適用されて、右側のプレビュー画面が、メニュー無しに変わります
タイトル設定
右のプレビュー画面が、メニュー無しになっているのが確認できます
また、[BDMV」になっているのも確認できます
次に、左上のタブから「コンテンツ」をクリックします
素材のタイトルを、適切に入力します
入力が終わると、右のプレビューに、反映されます
BGMなどは無し
そして、プレビュー画面の下は、BGMや再生設定の順番が、
グレーアウトになっていて設定項目が選択できません
これは、メニュー無しに設定したので、設定の必要がありません
次に、上のタブから、「ディスクの基本設定」をクリックします
ディスクの基本設定
●ブルーレイのアイコンがあるので、メディアの容量を適切に選択します
●エンコードは h.264に設定
●画質は、 1920×1080/60iか、スマートフィットで設定
●TV信号は、 「NTSC」を選択
最後に、右下の「書き込み」をクリックです
最終出力の設定
ディスクボリュームに、分かりやすい名前を入力して、
ディスクに書き込むに、✓チェックを入れます
コピー枚数を設定
最後に、「書き込み開始」をクリックです
作業が開始されるので、しばらく待ちます
作業の完了画面が表示されますので、
「OK」をクリックです
自動で、BD-Rメディアが排出されます
排出された、BD-Rメディアを挿入して、確認します
作成した名前が表示され、
下図では正しく認識されているのが確認できます
BD-Rメディアの中を確認します
エクスプローラで開くと、「BDMV」フォルダがあります
これで、BDMV規格で完成してるのが確認できました
これで、全ての作業は完了です、
あとは家庭用BDレコーダーで再生するだけです