パスワード付きDVDやblu-rayを作成するPower2Go編

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Power2Goでパスワード付きblu-rayを作成する

(または、Power2Goでパスワード付きDVDを作成する)

Power2Goの使い方(Power2Go 11 Platinum)
2019年の最新版は、13です
> 公式サイトで Power2Go の詳細を見る

今回は、セキュリティ(暗号化)を施したDVD、ブルーレイを作成するやり方です

WordやExcelで作成した重要な書類や、その他にも、個人の写真や動画など、
あらゆるデータファイルをDVDやBDに書き込む場合に、パスワードを設定します

人に見られたくない大事なファイルやビジネス書類などを、
blu-rayメディアにパスワード付けるやり方です

この記事では、ブルーレイメディア(BDメディア)で説明してますが、
パスワード付きDVDメディアでも、操作は同じです

1)
ここでは、1つの、フォルダの中に、動画、音楽、テキスト、EXCLE、写真をまとめて、
これを素材として、使用していきます
場所は「ドキュメント>2018sozai」フォルダです

 

2)

素材が準備できたら、先に、Blu-Rayメディアをドライブ機器に挿入します
※この例では、BD-REを使用してますが、DVDメディアでも、操作は同じです

 

3)
Power2Go 11 Platinumを起動します
上段メニューから、「データディスク」を選択して、赤枠
さらに、下段メニューから、「ブルーレイディスク」をクリックします、黄色枠

 

4)

すると、下図のような操作画面が表示されます、
左側から、「ドキュメント>2018sozai」フォルダを探しておきます、赤丸
また、この画面の一番下に容量が表示されているので、確認できます、黄色矢印

 

5)
先に、「ディスクにセキュリティ領域を作成」ボタンをクリックします、赤枠
このボタンを先にクリックして、作業を進めるのが正しいやり方です

6)
セキュリティの設定画面が表示されます
●高度なセキュリティ保護(256ビット)にチェックを入れます、赤枠
●パスワード、任意で設定します、赤矢印
●[セキュリティー保護付きディスクのファイル名を非表示にする] にチェックを入れます
ここにチェックを入れると、データファイルが全て暗号されます、緑枠

できたら、「OK」ボタンをクリックです、黄色矢印

 

7)
画面下段が、2つに分かれて、ピンク色と白色に分かれます
ピンク色に、ファイルを挿入すると、暗号とパスワードが施されます、黄色矢印
白色にファイルを挿入すると、通常の状態で、全て表示されます、赤矢印

今回は、Blu-Rayディスク全体をパスワードを付けますので、
ピンク色のみに、ファイルをドラッグアンドドロップします

8)

2018sozaiフォルダを、セキュリティ領域に挿入した状態が下図です
このまま、次に進むので、右下の「次へ」をクリックです、赤矢印

 

9)

書き込み設定画面が表示されます
「全般」タブをクリックして、ディスク名に、分かりやすい名前を付けます
※また、ここは、英数字のみで入力する必要があります
できたら、下の「書き込み」ボタンをクリックです、黄色矢印

 

10)
ブルーレイに書き込みが書き込みが開始されるので、ここは、しばらく待ちます
書き込み時間は、データサイズによって、異なるので、数分から数時間の違いはあるので、
一概に、この時間で終わるとは言えません

 

11)
BDの書き込みが終了すると、
作業完了画面が表示されるので、「OK」をクリックです、赤枠
OKをクリックした後に、BDメディアが排出されます

 

12)

実際に確認するために、排出された、Blu-Rayディスクを、ドライブ機器に挿入します
下図のように、「2018sozai」と正常に認識されたのが確認できます、赤枠

●そのまま、ダブルクリックします

※アイコンは、セキュリティディスクであることを表示しています

 

 

13)

すると、パスワードを入力画面が表示されますので、
先ほど、入力した、パスワードを正確に入力して、「OK」をクリックです

 

14)
Power2Goのブラウザが起動して、中身が表示されますので、
さらに、フォルダをクリックします、赤枠
※当然ですが、パスワードを間違えていると、表示されません

 

15)

フォルダの中が、正常に表示されているのが、確認できます