VEGAS Pro 17 ノイズゲートとノイズリダクション使い方【SpectraLayers 6使い方】

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VEGAS Pro 17でノイズ除去方法

動画のノイズを除去する方法には、大きく分けて2つの機能があります
VEGAS Pro 17に限らず、どのソフトでも不要なノイズ除去をする機能には、
「ノイズゲート」と「ノイズリダクション」になります

動画編集する際に、気になるのがホワイトノイズやリップノイズ他、
ハムノイズやその他エアコンなどの機器からのノイズもあります

そこで、ノイズゲートとノイズリダクションの機能の違いを解説していきます
この2つを適用することで、かなりの効果でノイズを除去できます

VEGAS Pro 17 ノイズ除去動画

VEGAS Pro 17 ノイズゲートとノイズリダクション使い方【SpectraLayers 6使い方】

 

ノイズゲートの使い方

はじめに、ノイズゲートの機能を解説しておきます
ここでは、動画編集の初心者さん向けに説明するので、簡単に説明

ノイズゲートとは、設定した数字の音量を基準に、音を通すか遮断するかです
音の音量(大きさ)に対して、ゲートを「開ける、閉じる」と言うことになります

VEGAS Pro 17でノイズゲート

まず、下図素材についてですが、mp4の動画です
左端から右端まで、青矢印の一本線がありますが、これはホワイトノイズの波形です
そして、赤矢印は、人物の声波形になっています

※ブログ記事では、静止画なので動画の方で実際のノイズを確認できます

この素材をまずは、再生してみます
再生すると、音量メーターが振れるので、音声信号が入ってるのが確認できます
この音は、すべてホワイトノイズになっています
この状態から、ノイズゲートの操作をしていきます

ノイズゲートの設定

トラック全体にノイズゲートを適用するので、左の3本線をクリックして、
その中にある、【トラック FX】をクリックします
すると、トラックノイズゲート画面が表示されます
ここで、設定するのは、左側のスライダーの値のみです
「スレッショルド」が音量-dbのことなので、ここの数字を変更していきます

設定ポイント

今回の素材においては、「-33.0 db」に設定しています
用意した素材では、-33dbぐらいでノイズが除去できる値になっています
●スレッショルド(しきい値)の数字を設定できたら、右上の「x」をクリックです
この画面の閉じるボタン「x」をクリックすると、設定が反映されます

使用する音声素材によって当然、数字は変わってきますので、
このあたりは、自分で実際に効果を確かめながら適用する値を決めていきます

※ポイント
ただし、「-20.0 db」あたりが限界だと思ってください、一般的には-20dbは、
人間が話す言葉の最小の値ぐらいになりますので、それ以上になると、
人の会話までも、ゲートを閉じることになるので、音声信号を入りません

そのまま、再生してみると、下図のように、まったく音量メーターが振れていません
これで、不要なノイズを除去することができています

※補足
下図は、静止画なので、動画の方で確認するとノイズ除去が確認できます

VEGAS Pro 17でノイズリダクション

ノイズリダクションは、指定した周波数帯を削除する機能です
周波数なので、今度は音の大きさではありません、このあたりが大きな特徴です

ただ、この機能を正確に使用するには、専用ソフトを使用するのが簡単です
そこで、今回は、Steinberg SpectraLayers Pro 6を使用していきます
※Steinberg SpectraLayers Pro 6は、
VEGAS Pro 17 Suite」を購入すると付属する音声編集ソフトです
※SpectraLayers Pro 6は、単位製品としても販売されています

SpectraLayers Pro 6の設定

VEGAS Pro 17においては、「オプション>ユーザー編集>オーディオ」にて
外部の音声編集ソフトを設定してVEGAS Pro 17と連携できます
この設定が済んでいるものとして解説していきます、
※また、過去の動画にてこのあたりを解説してますので参考に

ノイズリダクションの設定

音声編集ソフトのSpectraLayers Pro 6を起動した状態です
先ほどのホワイトノイズですが、赤矢印で示した線になります

この細い線に対して、ノイズリダクションでホワイトノイズを除去していきます

SpectraLayers Pro 6にノイズ登録

まずは、SpectraLayers Pro 6に、不要なノイズを覚えてもらうため、登録します
左側から、四角のアイコンをクリックして、ノイズを選択範囲にします
右側のノイズ部分を選択してます、この状態にしてから、次の操作に進みます

上のメニューから、「Process」をクリックして、その中からさらに、
「Noise Reduction > Register noise」とクリックします
クリックした状態で、SpectraLayers Pro 6にノイズを登録することができています
そのまま、何もないところをクリックして、選択解除を行います

次に、また「Process > Noise Reduction > Noise Reduction…」をクリック、
すると、設定画面が開きます

Noise Reductionの効果設定

この設定画面におていは、既定値のままで良いのですが、少し効果を上げると、
かなりのノイズ除去の効果があがります
このあたりは、自分の判断で設定してみてください

●設定できたら、「OK」をクリックします
すると、作業が開始されて、すぐに終了します

実際に、効果が適用された画面が下図です
最初の画像と比べてみると、違いがわかると思います
青矢印で示した部分が、先ほどは、細い線がありましたが、完全に削除されています

これであれば、ホワイトノイズを完全に除去できたことになります
実際に確認するには、動画を参考にして聴いていみてください

SpectraLayers Pro 6の使い方については、今後も基本操作を解説をしていきます

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