方法は2つ、AVCHDかBDMV
A: 元素材がフルHDの高画質であれば、
AVCHD形式でDVDに焼けば、高画質のDVDが出来上がります
しかし、AVCHDディスクは再生側の機器が対応してないと再生できません
又は、高画質に対応した規格である、ブルーレイなど
再生機器側がBD対応であるなら、BDディスクに焼くのが最良です
初心者さんに解説
一般的には、Dvd-Video形式でDVDに焼けば、
家電製品のプレイヤー等では、再生できるようになっています
これは、メーカーや機器に依存することなく、
Dvd-Video形式は汎用性のある形式で、国際的にも決まってる規格なのです
初心者さん向けに、動画でも解説してます
AVCHDをDVDとBlu-Rayに焼く 1回目 フォーマット別に解説
規格での形式を比較
規格 | SD画質 | フルHD画質 |
解像度 | 最大720×480 | 1920×1080 |
コーデック | MPEG-1/MPEG-2 | H.264 |
ビットレート | 最大9.8Mbps | 最大24Mbps(※28Mbps) |
※ビデオカメラで1080/60Pなら28Mbpsもあり
●上の表の結果、せっかくフルHDで撮影した素材を、DVDに焼くと、
Dvd-Video形式では、必ず、SD画質の規格になるのです
そのため、元の高画質より、画質が落ちてしまいます
オーサリングソフトを変更する方法
その他にも、オーサリンソフトによっては、Dvd-Video形式での、
ビットレート設定の既定値がソフトによっては最大値でない場合もあり、
最大の9.8Mbps設定になっていない場合も画質が落ちます
特に、windows7に付属していた、「DVDメーカー」よりは、
メーカー製の有料ソフトのほうが、既定値が最初から最大になって入り場合があり
また、ソフトによっては自分でレンタリングして書き出す方法もあります
●PowerDirectorなどでは、ほぼ最大値に近い9.5Mbpsになっています
PowerDirectorなどであれば、テレビで視聴できるDVD作成も簡単で、
AVCHD形式のDVD作成も、BDMVのBlu-Ray作成もできます
mp4について
●デジタルカメラによっては、録画方式がmp4の場合もありますが、
そのMP4も、フルHDなので素材としては高画質です、
mp4をDVDに書き出す方法も、まったく同じ回答になります
どうしても、DVDに焼くなら、AVCHD形式となり、BDならBDMVでブルーレイになる