デジカメde!!ムービーシアター6で動画をDVDに焼く
初心者入門 デジカメde!!ムービーシアター6の使い方 第2回
初心者入門 第2回は、動画をDVDに書き込みテレビで見る方法です
ここでは、デジカメde!!ムービーシアター6に付属するPower2Go8 HEで説明します
Power2Go 8 HEにおいては、単体でも動作するライティングソフトです
さらに、ライティングソフトなのに、DVDオーサリング機能を搭載してます
そのオーサリング機能で、Dvd-Video形式のDVDが作成できますので、
家庭用レコーダー等で再生でき、DVDをテレビで視聴することができます
■また、ここの作業の流れは、「かんたん編集」でも、「こだわり編集」でも、
まったく同じ手順になります
デジカメde!!ムービーシアター6でDVDに焼くやり方
ここでは、前回から続きで説明していきます
前回までは、下図の出力設定画面が表示されたとこまです
また、デジカメde!!ムービーシアター6の使い方 第3回において、
下図画面の出力設定について、
DVDの焼き方、ブルーレイの焼き方、パソコン再生やmp4の違いなどを詳しく解説してます
※初心者さん必読
DVDに焼いてテレビで見れないなどの主な原因は、設定や出力に問題があります
あと、使用するDVDメディアも、メーカーを変えてみるのも、解決につながります
★また、このブログ内の、メニューにある「オーサリング・ライティング」項目で、
テレビで視聴できる、DVDの焼き方、テレビで視聴できるblu-rayの焼き方を説明します
1)
DVDに焼いてテレビで見れる形式にするために、ここは、DVDを選択します
2)
自動で作業がはじまるので、ここは終わるまで待ちます
作業時間は、パソコンの性能や動画サイズによって、異なります
3)
出力が完了した画面が表示されます
ここで、そのまま、Power2Go 8 を起動するので、そのまま、「OK」をクリックです
4)
Power2Go 8 HEが起動した画面です
この左側の枠なかに、出力した動画ファイルを入れていきます、赤丸
5)
エクスプローラを開いて、「ビデオ」フォルダ開きます
そして、動画ファイルmpgをドラッグアンドドロップします
※既定値では、出力したファイルは「ビデオ」に保存されます
6)
既定値で、メニューのテンプレートが表示されてますが、
今回は、分かりやすくするために、「メニュー無し」を選択します
●上のメニューから、「メニューの環境設定」をクリックです、赤矢印
●さらに、表示された中から、「メニューなし」を選択します、赤枠
7)
下図のような設定画面が表示されるので、「すべてのページ適用」をクリックです、赤枠
8)
さらに、上のメニューから、「ディスクの環境設定」をクリックです、赤枠
●DVDのアイコンの下をクリックして、サイズを指定します
サイズは、作成する容量に合わせて、4.7Gと8.5Gのどちらかにします、赤矢印
●容量は、一番下のディスクのアイコンで表示されています
ここで、新品のDVDメディアを挿入します
9)
次に、エクスプローラで、ドライブ機器を確認します
下図は、DVDメディアが入ってない状態です
10)
DVDメディアを挿入して、パソコンに認識された状態です、赤枠
「空の領域4.38となっています」
この状態になっていることを確認して、次の作業に進めます
11)
「メニューなし」の設定にしたので、プレビュー画面において、
シンプルな画面になっていることが確認できます、赤丸
そのまま、右下の「書き込み」をクリックです、赤矢印
※現状を確認したい場合は、「プレビュー」ボタンをクリックです、黄色矢印
12)
書き込み画面が表示されます
●「ディスクボリュームラベル」には、英数字で入力します
ここを日本語やカナ文字を使用すると、再生でエラーになります
●「ディスクに書き込む」に、チェックがあることを確認します
●同じものを数枚作成するには、コピー枚数の数字を変更します、青枠
■できたら、下の「書き込み開始」をクリックです、黄色矢印
13)
書き込みの作業が開始されるので、ここからは、待つだけです
ここも、パソコンの性能や動画サイズによって、時間は異なります
14)
作業が完了すると、「書き込み完了」画面が表示されます
そのまま、「OK」をクリックです
ここで、DVDディスクが排出さます、あとは、ソフトを閉じるだけです
これで、全ての作業は終わりです、テレビで見れるDVDの完成です