超簡単すぎるPhotoDirector 9で写真の人物を消して移動する

※アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

簡単に、写真の人物を消してさらに移動するやり方です

写真の人物を超簡単に消すことができる機能がある、PhotoDirector 9 Ultra
初心者さんでも、機能を使うだけで、一発で、写真の人物を消すことがでますが、

さらに、今回は、その機能がさらに進化して、移動できるようにもなりました

■そこで、今回は、その新機能を使用して、人物を削除して移動してみます

写真編集ソフトのPhotoDirector 10 、かんたん修整 レタッチ RAW現像ソフト
公式サイトで PhotoDirector の詳細を確認

 

この記事内容をさらに動画でも説明しています

超簡単すぎるPhotoDirector 9で写真の人物を消して移動する

 

過去記事では、写真の人物を消して自動で背景になじむ方法を解説下記

動画と記事両方で説明しています

PhotoDirector 6で写真の不要な人物やオブジェを簡単に削除して背景に馴染ませる

 

PhotoDirector 9の使い方 初心者さん向け解説

 

1)準備として、まず、写真素材をパソコンに読み込んでおきます
PhotoDirector 9 Ultraでは、直接SDカードからも読み込めますが、それよりは
先にパソコンに任意の場所に保存してから、そこから読み込む方が、安心です

この例では、「ピクチャ>テスト」ファルダに写真素材を入れています
この人物写真を使って説明していきます

※また、この写真は、無料の著作権フリー素材を使用しています

 

 

写真をドラッグする

2)
PhotoDirector 9を起動したら、エクスプロラーを開いて、その写真を、
そのまま、画面にドラッグアンドドロップして、読み込ませます
この例では、1枚だけなのですが、大量の写真も可能です

 

3)

その際に、下記のような注意書きが表示される場合は、「OK」をクリックです、赤丸
自分の判断で、次回から表示しないようにチェックを入れてもOKです、青枠

 

4)

読み込まれた状態ですが、現時点では「ライブラリー」にいることがわかります、赤矢印
※ライブラリーは、写真や画像の素材を読み込んだり、写真の整理管理をするとこです

 

編集機能を使う

5)
写真の人物を消したりする機能は、編集にあるので、「編集」をクリックします、赤矢印
※ここで、また、注意書きがでるなら、「OK」をクリックです

 

 

6)編集画面に移行すると、たくさんの機能がありますが

今回、PhotoDirector 9 Ultraに新機能として、「コンテンツに応じた移動」があります
※重要
この機能は、価格の安い、PhotoDirector 9 Standardにはありません

 

7)

そのまま、赤枠の「コンテンツに応じた移動」をクリックします
下図のように、ブラシ選択が右側が選択状態になっています、この状態で使用します
さらに、ブラシのサイズを下のスライダーで変更できます

 

マウスで人物を囲む

8)

マウスを動かすと、円形の状態になっているので、移動したい人物を囲んでいきます
点線として表示されるので、上手に囲みます、
また、余分な円は、上からなぞれば、外側の円に吸収されます

●この例では、下図のように、人物と、その影も囲っています

 

9)

点線で囲み終わったら、マウスを離してOKです
そのまま、左の「次へ」ボタンをクリックします、赤枠

 

点線から実線を確認

10)

「次へ」ボタンをクリックすると、下図のように、点線が、緑の実線に変化します
この状態であれば、人物が移動できます

 

 

11)

マウスを、その実線内に移動すると、マウスの形が、移動の形に変わります、赤矢印
この状態で、マウスをドラッグします

 

12)
任意の場所にドラッグして、手を離すと、処理画面が表示され、
すぐに、移動が完了します
※この例では、左の人物に近づけてみました

しかっりと、移動した人物の影まで、綺麗に移動できています

 

実線を非表示

13)

移動が完了したらなら、邪魔になる、実践を消しておきます
「選択範囲の境界線表示」のチェックを外せば、OKです、赤枠

 

写真を保存する

あとは、写真を保存するだけです

14)

画面の右下にある、「書き出し」ボタンをクリックします

 

15)

この画面を説明します
●「書き出し先」とは、
保存場所なので、これは任意で指定できますし、既定値のままでも、自分で判断です
●名前は、英数字のみで入力します
●あとは、下の「書き出し」をクリックすれば、保存されます

エクスプローラで確認

16)

指定した場所に、入力した名前で、正しく写真が保存されているのが確認できます

 

 

■最後に
ここでは、人物で説明していますが、別に人でなくても、物体やあらゆるオブジェ等も
同じやり方で、綺麗に削除できたり、別場所に移動できたりできます

これを、手動でやるとなれば、とても初心者でも、ここまで、できないと思います
それに、できたとしても、相当な時間と気力と体力も必要なるとおもいます

初心者さんでも、簡単にこの機能を使用すれば、人物を消すことができますし、
又、背景に対して、綺麗に移動もできています

写真編集ソフト:PhotoDirector 9 かんたん修整、レタッチ、RAW現像ソフト