A: パソコンで動画をブルーレイに書き込むには、2つあります
ブルーレイ作成について解説(BDの書き込み)
まず最初にブルーレイメディアに書き込むためには、
ブルーレイの書き込み対応したドライブ機器が必要になります
よく失敗する原因として、パソコンに搭載されているドライブ機器が、
DVDの書き込みまでしか出来ない場合は、いくらBlu-rayメディアを挿入しても
物理的に機器が対応してないので、書き込むことはできません
ですので、先にドライブ機器がBDの書き込み対応かを確認するのが最良です
最新のブルーレイ対応のドライブ機器でBD再生ソフトも付属機器下記
ロジテック UHD BD ブルーレイドライブとBD再生ソフト
1)パソコンのファイル拡張子のまま、データとして書き込む方法
パソコンでは再生できます、
これだと動画をBlu-rayにバックアップした事と同じです
または、Blu-rayメディアに保存したこと
2)家庭用レコーダーで再生してテレビでみるために書き込み方法
(家庭用DVDプレイヤーも同じ)
テレビで見るためには、BDMV形式かBDAV形式になります(Bd-Video)、
これは、テレビでもパソコンでも視聴できるようになります
※パソコンでブルーレイを再生するためには、BD再生対応の再生ソフトが必要
これは国際規格で厳格に仕様が決まっていますので、オサーリングソフトを使用して
このBDMVかBDAV形式でブルーレイメディアを作成する必要があります
2つの方法を解説
データファイルとしてBlu-rayに書き込み
1)の意味で、データとして、単にBDメディアに保存するだけなら、
Windows10の標準機能で、簡単にブルーレイに焼くことができます。
過去のブログ記事もしくは動画でも解説してます
※補足
BDとは、Blu-rayの略称のことです、この略称をBRと表記とするのは間違いです
最新更新 2019年7月26日に追加
CyberLink Power2Go 13 100GBのブルーレイメディアに書き込み
BD-VIDEO規格としてBlu-rayに書き込み
2)の意味で、テレビで見るためには、BDMV形式として作成する必要があります
BDMV形式でオサーリングしたデータをBlu-rayに書き込みます
この時に、全ての作業を一連の動作で完結できるのが有料ソフトです下記
更新日時 2019年8月19日に追加
テレビで視聴するブルーレイ作成 Power2Go 13の使い方 第8回
■この時に使用するソフトには、有料と無料がありますが、
無料ソフトの場合は、一連の作業としてはできないので2度手間になります
ブルーレイで無料オサーリングができるのは、multiAVCHDだけです
作成するときに、無料ソフトのmultiAVCHDは、オーサリングはできますが、
ライティングはできませんので、ImgBurnが必要になります
※無料のライティングソフトなら、ImgBurnかBurnAware Freeがあります
無料ソフトの場合は、オーサリング作業とライティング作業の2つが必要で、
初心者さんは、この異なる2つのソフトをダウンロードしてインストールすることと、
さらに、英語表示なので日本語にすること、そこから、それぞれのソフトを
操作して作業をこなすのが大変かもしれません
●このあたり、詳しくこのブログ内で詳しく解説してますが、
それでも使用する前の準備段階で初心者さんには、かなり大変で難しいかもしれません
初心者さんは簡単にソフト1本で全て作成できる有料ソフトが最良です
特に、オーサリンやライティングが理解しづらいなら、
有料ソフトを使用すれば、簡単に作業が、そのソフト1本でブルーレイは作成できます
Power2Go 13/DVD、ブルーレイ、BDXLなど多様なディスク作成ソフト
動画編集とDVDとBlu-rayの書き込みができるPowerDirector
このあたりも、このブログ内の記事で詳しく多数説明していますので、
参考にしてください、さらに動画でも説明しています
このブログの上にあるメニューから、
「オサーリング・ライティング」か「Power2Go 11の使い方」の項目を
クリックすれば、参考ページです
最新のPower2Go 13の使い方も解説してます
本格的なメニュー画面のブルーレイ作成には、
TMPGEnc Authoring Works 7の一択してかありません
このソフトであれば、自由度が高いので、BD作成に最適です
DVD/Blu-ray オーサリングソフト ブルーレイ作成