年賀状じまい 筆まめ編（終活年賀状）

年賀状じまい 筆まめ編について

筆まめを使用して年賀状じまいを作成するにあたって
年賀状じまいを作成した後でも、筆まめ多様な機能があるので、
筆まめ自体は、年賀状以外にも活用できるので重宝します

ここでは、筆まめで年賀状じまいの方法として３つのやり方を解説します

筆まめver34 公式サイトで確認

 

年賀状じまいとは

年賀状じまいとは、
翌年以降の年賀状を辞める旨を伝える最後の年賀状のことです
別の呼び方で「終活年賀状」とも呼ばれています。

年賀状を出すのが今年で最後になる事を伝える年賀状です

年賀状じまいとは、あくまでも年賀状を辞めることなので、
人間関係やお付き合いを辞めることではありません.
そこで、相手に失礼にならない書き方などのマナーも必要です

年賀状じまい（終活年賀状）の作成ポイント

ここでは、簡単に４つのポイントをまとめてみました

• • 年始の挨拶
  • 年賀状じまいの理由
  • 感謝やお詫びの気持ち
  • 結びの言葉

この4つの内容を盛り込んだ文章を作成すれば最良です
最初に新年をお祝いする挨拶を持ってくることで、
今まで変わらない年賀状の雰囲気を保てます

今後も交友は継続することを伝える

相手と連絡しやすい手段を用意しておき、何通りか提示しておくのが無難です
電話やメール、その他SNS等を使用しての連絡方法などもあります

※あくまでも、
年賀状のやり取りを辞めるだけであって、交流をやめることではありません

筆まめ 年賀状じまい作成方法

筆まめのやり方として、挨拶文に関しては、自分で作成して頂き、
ここでは、年賀状のデザイン面を工夫するやり方を解説していきます

この内容については動画でも詳しく解説
年賀状じまい・終活年賀状 筆まめで作成（年賀状じまい 文例 ）

下図にて３つの方法を説明

1:筆まめにあるデザインで年賀状じまい

１つめとして、筆まめver34の中にあるデザイン素材を使用する方法

筆まめ34を起動した状態で、「年賀状」を選択

下図にて、右の筆文字を選択して、その中から、デザインを選択した状態です
このまま、右の「次へ」をクリック

次のイラスト画面においてですが、今回は文章が長いので
デザインを変更します

下図は、デザインを縮小して、賀詞を上に持ってきています
これで下の方が広くなりました。右したの「次へ」をクリック

文章編集画面においては、右側の文章を削除して、文章を挿入します
今回は、文章が長いので、差出人も削除しています
そのまま、右の「次へ」をクリック

完了画面が表示されるので、確認して問題なかれば、ここから印刷もできます
または、完了して文面にもどってから印刷でもOKです

2:無料サイトのデザインを筆まめで取り込んで年賀状じまい

次に、２つめとして、
無料の年賀状デザインサイトからダウンロードして編集加工して使用する方法

今回は、ブラザー工業が提供している無料の年賀状デザインを使用します
公式ページを開いた状態です

今回は、一番シンプルな物を選択するので、下図のベーシック年賀状をクリック

次のページにて下図が表示されるので、今回はこの中から選択してます

次のページにて、ダウンロードボタンがあるので、クリック

筆まめを起動した状態で、オープニングメニューにおいて
右の「白紙から文面」を選択します

左の「イラスト素材・・・」を選択して、「Windowsフォルダ」を選択、
さらに、「ダウンロード」を選択すると、先ほどの画像が表示されますので、
そのまま選択して、右下の「決定」をクリック

なら、年賀状デザイン面の画像を取り込みできます

素材を選択した状態で、左の「イラスト画像・・・・」を選択して、
その中から、下にある、「画像をビットマップで編集」をクリック

次の画面にて、左の「矩形」を選択して、上の絵図と賀詞を囲みます
囲まれた範囲は黒枠が表示されます

この状態で、キーボードのdleキーを押すと、削除されます

次に、下の絵図を矩形で選択して、そのまま上にドラッグします

上にドラグした状態です、絵図を上に移動させることができたので、
下の方に余白が取れたので、
このまま、右上のｘボタンを押して、筆まめに戻ります

筆まめに戻った状態で、テキスト挿入から、文章を挿入した状態です
これで、デザイン面は完成ですあとは必要であれば、装飾などを行います

3:無料デザインのpdfを変換して筆まめで取り込んで年賀状じまい

次に、3つめのやり方として、年賀状デザインが無料でダウンロードできる、
「」の素材を筆まめで使用する方法
郵便局が提供している無料の年賀状デザインですが、拡張子がpdfになっています
拡張子pdfを筆まめで取り込めように変換して作成する方法

筆まめver34 公式サイトで確認

下図は公式サイトを開いた状態で、「年賀状をつくる」をクリック

多数の年賀状デザインがあるので、気に入ったデザインを選択します
今回は、下図の枠で囲ったデザインを選択

次の画面では、フチありを選択します
※このデザインは、フチありしか選択できませんが、他のデザインによっては
フチなしも選択できます

次の文章画面においては、文書を「ｘ」ボタンで削除します
これは、pdfで出力されると、後からpdf内の文章を変更できないので、
ここは、余白して筆まめで文章を作成した方が簡単です

次の画面では、「自宅で印刷」を選択します（pdfダウンロード）

そのまま進めていくと、下図の利用規約があるので、チェックを入れてます
チェックを入れないと先に進めません
PDFダウンロードをクリック

さらに進めていくと最後に、下図が表示されて、
「PDFファイルを生成」をクリックすると、自分のパソコンの中に保存されます

無料でpdfからjpgに変換できるサイトがあるので、変換します
下図は、無料で使用できるサイトです
「PDFファイルを選択」ボタンをクリックします

次の画面にて、エクスプローラから、先ほどのpdfをドラッグします

次の設定画面が表示されるので、「標準」のままにして、
下の「JPGに変換」をクリック

すぐに変換が終了して、下図にて「jpg画像のダウンロード」ボタンをクリック
※このときに、分かりやすい名前にしておくの最良

エクスプローラを開いた状態です、ダウンロード先を確認すると、
変換した拡張子PNGがあります、正常に変換できるいるのが確認できます

筆まめを起動した状態で、オープニングメニューにおいて
右の「白紙から文面」を選択します

左の「イラスト素材・・・」を選択して、「Windowsフォルダ」を選択、
さらに、「ダウンロード」を選択すると、先ほどの画像が表示されますので、
そのまま選択して、右下の「決定」をクリック

なら筆まめで、正常に取り込みできています
pdfの年賀状デザインのままでは、筆まめで取り込めないので、
このように、pdfからpng・jpgに変換すると筆まめで取り込むことができています

あとは、先ほどと同じで、画像ビットマップなどを使用して、
デザインの編集加工ができるので、画像の移動や縮小・拡大や賀詞の追加など
設定して、最後に年賀状じまいの文章を挿入すれば完成です