更新プログラムに失敗してインストールができない場合
ここでは、windows10のアップデートに失敗して正常に動作しない場合対処方法
■先に、現在の私のパソコン環境を表示しておきます
Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)です
また、このPCは、マウスコンピューター製で、元はwindows 8で購入したものです
それを、windows8.1>windows10に、無料期間中にアップグレードした仕様です
※補足
この場合は、windows8.1からwindows10にアップグレードになります
このような場合は、アップデートでは無く、アップグレードと呼びます
パソコンが起動しない・ネットが繋がらない・データが消えた
そんな時はドクター・ホームネットのパソコンサポート
簡単に、初心者さんでも対処できる方法で説明しています
windowsアップデートでは、更新に失敗しても、
成功するまで何度も自動で更新を繰り返すので、毎回その表示がでて導入を促してきます
アップデートの失敗を解決する方法
■自動アップデートで失敗する場合は、手動でインストールする方法
自動更新で失敗する場合などは、回線環境なとの影響で失敗もありますので、
手動で更新プログラムをダウンロードしてインストールすれば、解決できる場合もあります
1)
スタートメニューから、左側にある、「設定」をクリックします、赤矢印
2)
windowsの設定が表示さるので、中から、「更新とセキュリティ」をクリックです。赤枠
※画面の大きさによっては、表示は変わるので、更新とセキュリティの位置は変わります
3)
「windows update」画面が開くので、「更新の履歴を表示」をクリックです、赤枠
4)
履歴表示なかから、インストールに失敗したKB番号を確認してメモします
赤矢印で示したとこで、失敗と正常が確認できます、赤矢印
そして、そのインストールプログラムのKB番号を確認します、赤枠
※この例では、失敗がないので、正常を例として説明しています
5)
次に、ブラウザで、公式のMicrosoft アップデートカタログを開きます
Microsoft アップデートカタログのアドレスは下記です
https://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx
※アドレスは必ず確認しましょう
下図の画面が表示されますので、先ほどメモした、KB番号を検索欄に入力して、
検索します
6)
すると、検索結果が表示されます
ここでは、あらゆるwindowsバージョンが表示されます
自分のパソコン適合するバージョンを選択します、赤枠
そのまま、「ダウンロード」をクリックします、赤丸
7)
さらに、下図の小窓が開くので、KB番号に間違いないか確認して、
青文字部分をクリックします、赤矢印
8)
ダウロードの保存場所が開くので、「保存」をクリックです、赤矢印
9)
ダウンロードした場所を開いて、保存したアップデートプログラムがあるので、
これをダブルクリックすれば、インストールが開始されます
これで、インストールに失敗した更新プログラムは正常にアップデートできました
最後に
ここでは、初心者の方でも、一番簡単に対処できる方法で説明してますが、
パソコン環境によっては、色々な他ソフトが邪魔してできない、または、日頃から、
windowsの動作がおかしい場合などは、先にそれを解決してアップデートするのが最良です