写真をブルーレイに焼いてテレビで見る(写真スライドショー)

※アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

写真をブルーレイに焼いてテレビで見るやり方

(写真スライドショーblu-ray編 写真をブルーレイに書き込む)

たさくさんある写真を家のテレビで見たい場合もあります
そのようなときに、大量の写真をblu-rayに焼いて、テレビで見るやり方を説明です
Blu-Rayメディアに写真を書き込みテレビで視聴する方法

この場合のブルーレイに書き込む形式は、BDMV形式です


このブログで説明している記事を動画でもアップして説明してます

写真をブルーレイに焼いてテレビで見る(写真スライドショー)

 

まず、やり方としては、2つ方法があります

●写真をスライドショーにしてBDMV形式にして動画にする方法
●写真をそのまま、blu-rayメディアに書き込むだけ

上の2つのやり方がありますが、ここでは、BDMVの動画して作成していきます
写真をそのまま、blu-rayメディアに書き込むだは簡単ですが、
最近の新しいブルーレイレコーダーであれば、対応してるとおもいますが、
古い機器では、対応してない場合もあるので、動画にすれば、基本的には再生できます

今回は、スライドショーの作成も簡単な、オーサリングソフトのPowerProducer6です

PowerProduer 6 は、Widnows 10 での動作を保証しています
(Windows XP、Vista、7、8.1 も動作保証)

公式サイトでPowerProducer 6の詳細を確認

準備として、写真をまとめ、音楽素材を用意する

(パソコンに撮りためた写真をテレビで見る方法)

1)

まずは、写真素材を用意しします、写真があちこちに散らばっている場合は、
スライドショーとして使用する写真だけを選択して、1か所にまとめたほうが楽です
さらに、BGMとして使用する音楽もmp3で用意しておきます

下図は、必要な写真を1つの「slideshow_bd」フォルダにまとめたものです
写真とmp3を入れています

ムービーディスクの作成

2)

PowerProducer6を起動します
起動した画面の「ムービーディスクの作成」をクリックします

メディア選択設定

3)

メディア選択画面が表示されますので、Blu-Rayを選択します、赤枠
※※※補足
ここは、ブルーレイに書き込むのでBlu-Rayにする必要がありますが、
もし、DVDに書き込むなら、DVDを選択します

●ディスク記録動画形式で「BDMV 標準2D、メニューあり」を、選択します。赤矢印

●ディスク容量は、写真枚数の容量に合わせて、「25Gか50G」を選択します。緑矢印
※補足(1)にて、100Gと128Gは、最後に説明しています、

●ディスクの再生縦横比の選択は、基本的には、「16:9」を選択します、青矢印
※BDMV形式なので、16:9しか選択できません

●設定ができたら、下の「次へ」をクリックです。黄色矢印

動画素材の読み込み

4)

次に素材を設定する、画面が表示されます、写真のスライドショーを作成するので、
インポートの中にある、「画像」をクリックします、赤枠

※※※右側のプレビュー画面は、
どのようなテンプレートが表示されていても、問題は、ありません。黄色丸

 

5)

写真画像を選択する画面が開くので、写真がある場所を選択してから、赤矢印
その写真を全部選択した状態で、赤丸
下の「インポート」をクリックです、緑矢印

※写真を選択状態すると、写真の周りに、薄い青背景になります

 

6)
インポートが完了すると、下図のようになります
「フォトスライドショー(BDMV)」になっていることが確認できます、赤矢印

PowerProducer6では、写真をスライドショーにするための、この専用設定画面があります

写真のスライドショーを設定する画面の説明

7)
■この画面では、ブルーレイに写真スライドショー設定していきます

●まずは、スライドにチェックを入れて、秒数を設定します
既定値は「5秒」になっていますが、ここの秒数が1枚の写真表示時間になります。赤矢印

●「自動パンズーム」は、写真を自動で、徐々に大きくしたり機能です
ここは、任意でチェックを設定します。赤枠

●トランジションエフェクトは、写真から次の写真の継ぎ目の効果です
ここも、必要なら任意で設定します。青矢印
※既定値はフェードになっています、徐々に消えていく効果です
●所要時間エフェクトとは、上のトランジションエフェクトの時間を設定します。黄色枠

●ディスクに画像も入れるとは、元の写真をブルーレイに保存することです
ここは、写真のバックアップの保存にもなるので、チェックを入れます、緑枠
ここも、任意で必要ないなら、チェックを外します

●さらに、一番下の、ディスクアイコンで、
現状のメディアと写真サイズの容量が確認できます、緑矢印

●設定できたら、そのまま、プレビュー画面で再生してます、赤丸

写真追加と削除

8)

●写真を削除する場合は、右側にある、「ゴミ箱」アイコンです、赤枠
削除する写真を選択してから、クリックです

●さらに、写真を追加したい場合は、左上の「画像の追加」から出来ます、黄色枠

スライドの順番

9)

スライド写真の順番を入れ変えるには、右下のサムネイル写真を選択して、赤丸
移動したい位置に、ドラッグするれば、できます。

10)

この例では、4番目の写真を1番目に移動してます、赤枠
1番目にかわったので、プレビュー画面も、変わってます

スライドショーにBGMを設定する(音楽挿入)

11)
■写真のスライドショーに使用する、音楽(BGM)設定できます
「BGMの設定」をクリックします赤枠
BGMに使用する拡張子は、mp3かWAVが最良です
※重要下記参照
音楽の著作権に関しては、「私的使用のための複製」のみ使用可能です

 

12)
自分で用意した、mp3かwavがある場所を開いて、選択してから、赤矢印
下の「開く」をクリックです、緑矢印
この例では、準備で「slideshow_bd」にmp3を入れておいたので簡単です

BGMの編集

13)
BGMに使用する、音楽の曲の長さを変更できる画面が表示されます
ここは、必要なら、短くできます
今回は、既定値のままで、進めますので、「OK」をクリックです

 

写真の編集ができます Photo Now

14)

次に、使用している写真に対して、写真の編集加工ができます
下の、「画像の編集」をクリックです、赤矢印

 

15)
Photo Nowが起動しました
これは、写真を編集することができるソフトです
この画面を見てわかるように、色々な写真編集が可能です
必要なら、自分で、色々試してください
※失敗しても、「リセット」で元に戻ります

この画面は、右端の「x」バツボタンで閉じて、PowerProducer6にもどります

 

16)

全ての設定が終わったら、右下の「OK」をクリックです

メニューなしを設定

17)
コンテンツ(BDMV)の下図の画面が表示されます
ここから、メニューなしの、スライドショーを作成します
●一番上のメニューから、「歯車アイコン」をクリックです、赤矢印

 

18)
表示された画面の、ムービー再生モード:の一番上を下図のように変更します
「すべてのタイトルを再生(メニューなし)」をクリックして、赤矢印
下の「OK」をクリックです、緑矢印

 

19)

元の画面にもどります、プレビュー画面を確認すれば、先ほどと違って、
メニューのテンプレートが消えて、シンプルなメニュー無しになっているのが確認できます

●そのまま、右下の「次へ」をクリックです、赤矢印

 

ここで、新品のブルーレイメディア(BDディスク)を挿入する

 

20)

ここで、先に、新品のブルーレイメディアをドライブ機器に挿入します、
パソコンが、BDメディア(BDディスク)を認識したかどうかは、
エクスプロラーで確認すると良いです
下図のように、「空き領域が45.1・・」と表示されていれば認識してます
※この例では、BDメディアに50Gを使用してます、25Gなら、数字は変わります

ディスクを入れる

ディスク書き込み

21)

次に、書き込み設定画面が表示さているので、設定していきます

●ボリュームラベルとは、PCのドライブで表示される名前です、青矢印
ここは、英数字のみしか使用できません、日本語を入れるとエラーになります

●「ディスクに書き込み」に必ず「チェック」を入れます。黄色枠
すぐ横の数字は、作成する枚数なので、任意で設定できます、緑枠

●最後に、 右下の「書き込み」をクリックです。赤白矢印

 

 

22)

blurayメディアに、書き込むが開始されますので、ここからは、待つだけです
だいたいの目安として、「残り時間」で確認できます、赤枠
この作業は、容量が大きいと当然ながら、時間がかかります、
パソコンのドライブ性能やメディアの倍速設定にもよって時間は異なります

完了画面

23)
ブルーレイの書き込みが完了すると、下図画面が表示されます
「完了しました」の文字で確認できます
この画面を閉じてれば、OKです

 

24)
下図の、プロジェクトの画面が表示されたら、ここは、必要なら、保存です
必要ないなら、「いいえ」です
プロジェクトの保存とは、編集した状態を保存しておくことですので、
また、次に同じ内容を作成するときは、便利です

 

これで、ブルーレイで写真をスライドショーにすることができました
あとは、家庭用レコーダーで再生して、テレビで視聴できます

 

※補足(1)
ブルーレイメディアとして、販売されているのは、25G,50G,100Gまです
そして、3層の100Gも、家庭用レコーダーでは相性などもあるので、
オーサリングして、BDMVとして安定して再生するために、
25Gか50Gが最良です
※※追記
2019年の現在では、128GBのブルーレイも販売されてます

PowerProduer 6 は、Widnows 10 での動作を保証しています
(Windows XP、Vista、7、8.1 も動作保証)
公式サイトでPowerProducer 6の詳細を確認

※初心者さん向けに説明
今回の設定では、ブルーレイに写真を動画としてスライドショーを作成しました
その際に、メニュー無しのやり方で説明していますが、
これは、メニュー有りでも、メニュー無しも、どちらでも作成できますが、
初心者さんが、はじめて操作をしていく上で、難しくならないように、
簡単に作成するためです

まず、はじめてであれば、簡単な方法で、1枚ほど作成して出来上がることを確認して、
次回から、メニューありの、設定で進めていけば、最良のやり方だと思います