A: USBメモリに、 システムイメージバックアップを保存は出来ません
現在は、Windows11なのですが、Winndows10/11でも全く同じです
※システムイメージバックアップのことを、別の呼び方として、
丸ごとバックアップ。フルバックアップと呼ぶ場合もあります。
※HDDは(ハードディスクの略)
windows8.1もwindows10においても、作業画面にて、
システムイメージバックアップ先として、選択できないようになっています
(保存先として、選択できない仕様です)
下図のように、USBメモリをバックアップ先に選択しても、赤矢印
「ドライブは有効なバックアップの場所ではありません」と表示されます。赤枠
※この場合、USBメモリの容量は関係ありません。
回復パーティション
それとは別に、USBメモリに回復パーティションは入ります
基本的に、回復ドライブを作成したときに、入ります
但し、回復パーティションが最初から搭載されているパソコンの場合です
参考
回復ドライブを作成するときに、回復パーティションの選択チェックがあります
※回復パーティションとシステムイメージバックアップは異なるものです
システムイメージバックアップはHDDかSSD
システムイメージをusbメモリに保存先として選択できないので、
基本的に、外付けHDD/SSDを選択すれば、
「ドライブは有効なバックアップの場所ではありません」は表示されません
※基本的にといってるのでは、C:ドライブとは別に、
物理的に2つ目の内蔵HDDがあれば、そちらを選択してもできます
※初心者さんであれば、外付けハードディスク(HDD)を購入した方が簡単です
また、USBメモリで無く、外付けUSBハードディスクでも問題ありません
ファイル履歴のバックアップ
★★★初心者さんに補足
誤解の内容に解説
USBメモリにバックアップできるのは、ファイル履歴を使用した場合です
ファイル履歴のバックアップは、USBメモリに保存が可能です
ファイル履歴のバックアップとは、
単に色々なソフトで作成した、ファイル類です
具体的には、写真・画像やワード、エクセルやpdとか、fその他多数あります。
詳しいやり方は以下参考に
windows10のファイル履歴でUSBにバックアップ
ただし、例外的に有料ソフトによっては、USBに保存可能
有料ソフトなら可能
システムイメージバックアップをできるも有料ソフトもあります
特に、USBメモリに「システムイメージバックアップ」ができるのは下記
2019年の最新盤は、Power2Go 13になっています
Power2Go 13/DVD、ブルーレイ、BDXLなど多様なディスク作成ソフト
下図の赤枠の機能です、「USBドライブ」になっているのが確認できます
これは、Power2G0の独自機能になります
また、緑で囲った「システムリカバリ」は、ハードディスクのことです
※私も実際にこのソフトで試してますが、
1つ注意点として、バックアップのイメージ容量が
USBメモリの容量に、入りきれないサイズだと当然つかえません
販売されているUSBメモリの容量は最高で256GBまでです
2018年になり容量は1TBのUSBメモリもあるようですが、
非常に高価です、10万円以上はするようです
キングストン Kingston USBメモリ 1TB USB 3.1
※新品のパソコンが1台買えそうです
また別の質問で、回復ドライブの場合について、答えてみます
Q: USB回復ドライブに、システムイメージバックアップを入れるのは?
A: USB回復ドライブにも、イメージバックアップを入れないほうが無難です
回復ドライブは、起動ディスクと同じ意味になります。
また、パソコンに環境によっては、回復ドライブの中に、回復パーティションがコピー
されている場合があります。
そのような状態の回復ドライブの中に、さらに、システムイメージを入れるのは、
容量てきに、不可能ですし、また、正常に動作するかも問題です
◆なによりも、マイクロソフトの説明には、
USB回復ドライブに、余計なものを入れないようにとの説明があります
※※※補足として、初心者さんには、下記内容は難しいと思います
ですので、ここは、読み飛ばすか、無視してください
では、USBメモリに絶対に、イメージバックアップを保存できないのかと言うと、
できるか、できないかで、答えれば、保存はできます
しかし、USBメモリに、イメージバックアップ入れておいても、回復するときには、
そもそも、USBメモリは、選択できませんので復元できません
スキルある方なたならば以下
ただし、クリーンインストールや工場出荷時の状態にした後に、
パソコンが起動した状態で、
そのUSBメモリから、イメージバックアップをHDDに移すことは可能です
このやり方でもアカウントの問題が残りますので、ここを解決しておくことが重要です
※また、最近のシステムイメージファイルの容量が、
windows標準の機能で作成すると、私のPC環境でも、120GBは軽くこえています。
このような状況では、256GBのUSBメモリが必要です
しかし、USBメモリは、256G(1TB)のサイズまで、ありますが、安くなってきたとはいえ、それなりの値段はします。
システムバックアップイメージの保存先としては、やはりハードディスクかなと思います