Windows10のシステムイメージバックアップ(PC丸ごとバックアップ)のやり方

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Windows10の無料システムイメージバックアップのやり方です

(Windows10のシステムイメージ作成)
これはOS付属の標準機能なので無料でPC丸ごとバックアップできます
または、フルバックアップとも呼ばれています

追加補足
システムイメージバックアップ作成した、その後のやり方を知らないと、
困るとおもいますので、USB回復ドライでの、
システムイメージバックアップ復元方法のやり方を、動画とブログで解説してます
一番下に解説ページ先があるので参考にしてください

Windows 10 バックアップの初心者さんに説明

windows10の標準機能としてのバックアップですので、
当然ながら完全無料で、かつ、OSの機能なのでイメージ回復の再現性も、
安定した動作で、復元もできます
●システムイメージバックアップもしくは、フルバックアップとは、
Cドライブの状態をそのまま丸ごとバックアップするです

ブログ内容のバックアップ手順を動画にしてアップしています

Windows10のシステムイメージバックアップ(PC丸ごとバックアップ)のやり方

 

又は、システムイメージバックアップでは無く、
単にデータのバックアップは下記、動画とブログで解説してます
100Gのブルーレイメディアに保存してます
Power2Go 13の使い方 100GBのBDメディアにデータ保存

 

復元と回復の概要

■また、Windows10では、このシステムイメージバックをした際には、
USB回復ドライブを使用せずに、昔ながらのシステムディスクから起動して、
(CDディスクやDVDディスク)復元もできます。
※Windows10では、USB回復ドライブを使用しても、どちらでもできます。
参考までに、windows8.1では、USB回復ドライブのみでした。

ハッキリ言って、現状は回復ドライブを使用した方が、便利で簡単です
USBメモリを使用して回復ドライブを作成します
回復ドライブの作成は別記事で説明してます

 

外付けハードディスクが必要

◆まずは、私のパソコン環境を例にして説明していきます
下図の画面を見てみると、多数のドライブがありますが、
その中の(I)HD-LC3_0U3ドライブになっています
この、I:ドライブは、外付けドライブ機器として、3TBのハードディスクです

 

image_backup000

 

バックアップするには、基本的に、外付けハードディスクが必須になります
windows10が起動しないとか、動作がおかしくなったときなどに、
バックアップから復元するわけですから、物理的にwindowsと異なるハードディスクを
用意して、そちらにバックアップをするわけです

この外付け3TBHDDについては、過去記事で商品レビューを書いています

サイトBUFFALO製3TBのUSB3.0外付けハードディスクを購入してバックアップ

 

Windows10のシステムイメージバックアップ (フルバックアップ・pc丸ごとバックアップ)

 

操作1 Windows10のスタートメニューから、「設定」をクリックします

image_backup001

 

操作2 設定画面が表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックします

 

image_backup002

 

操作3 次の画面では、「バックアップ」を選択します

 

image_backup003

操作4 次のバックアップ画面では、「バックアップと復元」に移動(Windows7)

 

image_backup004

システムイメージ作成

操作5 するとコントロールパネル画面が表示されます
その左側にある、「システムイメージ作成」をクリックします
※補足として
スタートメニューから、右クリックでコントロール画面が開くこともできます

 

image_backup005
操作6 バックアップができるハードディスクを検索する画面が表示されます
ここは、少し待ちます。

image_backup006

 

操作7 検査が終わると、バックアップ可能な、ハードディスクが表示されます
この例では、外つけのHD-LC3_0U3が表示されてます
表示されたハードディクで問題なければ、下の「次へ」をクリックです。

 

image_backup007

 

●基本的に、C:ドライブがあるハードディスクとは、物理的に異なる、HDDが、
一番優先されます。
※故障などに対しては、やはりC:ドライブとは別の外付のハードディスクに、
バックアップをするのが安全です。

操作8 システムイメージ作成以外に他ドライブを含めるかの設定画面が表示されます
通常は、システムイメージだけで十分だと思いますが、ここは、自分で判断してください。
サイズが大きいとそれだけ時間と容量が必要です

image_backup008

 

バックアップの容量を確認

操作9 次の画面では、イメージサイズの容量が確認できます。赤矢印
イメージを保存する外付けのHDDの容量は十分なのか、確認します。
問題なければ、下の「バックアップの開始」をクリックです。

image_backup009

 

操作10 次の画面では、システムイメージが作成されていきますので、
緑バーが終了するまで、ここは、まちます。
時間は、パソコンの環境性能とイメージサイズ容量によって、異なりますので、
一概に、これだけの時間かかるととは、言えません。

 

image_backup010

 

システム修復ディスクの作成

操作11 システムイメージバックアップ作成が終了すると、
システム修復ディスクの作成」が表示されます、今回は「いいえ」を選択しました
ここは「はい・いいえ」どちらでもOKです
※ここは、この場で作成しても、良いですし、
後からでも「システム修復ディスクの作成」は作成できます

image_backup011

 

重要補足
初心者さんに説明

この操作11の画面においてですが、ここで、システム修復ディスクとは、
あの丸い直径12センチの円盤のCDメディアやDVDメディアのことになります。
それを使用して、起動ディスクにするということです。
●しかし、USB回復ドライブを作成していれば、まったく同じことです
USB回復ドライブが起動ディスクと同じになります
理解されている方は、USB回復ドライブを使用して、システムイメージを、
選択すれば、リカバリ(復元)はできます

 

操作12 次に、システムイメージバックアップの完了画面が表示されます
この画面が表示されたら、下の「閉じる」ボタンをクリックです

image_backup012

 

WindowsImageBackup

◆これで、Windows10のPC丸ごとバックアップは完了です
Windows10のシステムイメージバックアップのファイル自体は、
「WindowsImageBackup」フォルダになっています
この例では、I:ドライブHD-LC3_0U3のWindowsImageBackupになります。赤枠

 

image_backup013

 

◆最後に補足
ハードディスクに保存された、WindowsImageBackupの復元操作は,
過去記事にブログで詳しく書いていますし、また、動画でも手順を説明もしています
特に、パソコン自体が正常に起動しない場合は、
USB回復ドライブを使用して、WindowsImageBackupを回復するのが基本です

 

USB回復ドライブからシステムイメージバックアップ復元方法

下記説明では、バックアップ復元のやり方を、ノートパソコンで、
動画とブログで解説してますが、デスクトップPCでも、全く同じです

USB回復ドライブからシステムイメージバックアップ復元(BIOSの起動変更)

さらに今後は、windows10が起動する状態でのイメージバックアップ復元も解説予定