ブルーレイに書き込み(BD-RE XL) Power2Go 13 第2回
Power2Go 13の使い方 第2回
(windows 10 データ バックアップ やり方)
ライティングソフトでの、最初に、cd/dvd/blu-rayの書き込みについて
データファイルの保存、もしくはファイルのバックアップについて解説
※第1回は、動画のみで基本的な項目について解説してます
今回使用するBlu-Rayメディアは、第3層メディアを使用します
第3層ディスクとは、BD-RE XL(100GB)のメディアのことです
詳しくは下記で確認できます
SONY ビデオ用ブルーレイディスク (5枚パック) 日本製 5BNE3VCPS2
第3層メディアには、BD-R XLとBD-RE XLの2種類あります
Rは、1回のみで、REは、書き換えが可能なメディアになります
今回、購入したSONY製品は、2倍速対応になっています
Power2Go 13は、操作が簡単なので初心者さん向け
データ書き込み、ディスクコピー作成、動画変換、音楽編集ができる
この記事内と同じ解説を動画でも説明しています
Power2Go 13の使い方 blu-rayに書き込み(BD-RE XL)
ここでは、ブルーレイに書き込みと表現してますが、別の見方をすれば、
Word、Excel、PowerPointなど資料や書類他、住所録などを、
ブルーレイに保存する、バックアップするのと、同じ意味合いになるかと思います
この例では、外付けハードディスクに保存してある、写真やmp4動画を、
ブルーレイに焼いたので(保存)、バックアップしたとも言えます
3層のBD-RE XLのメディアを確認
まずは、購入したBlu-Rayメディアを確認してから、ドライブ機器に挿入します
下図において、BD-RE XL 100GB 2Xと表示されてます
このブルーレイメディアをドライブ機器に挿入した状態が下図
●空き領域が、90.2GBになっています
Power2Go 13を起動
Power2Go 13が起動したら、上のメニューから、「データディスク」をクリックして
さらに下の「ブルーレイ」をクリックします
次に、エクスプローラから、直接ファイルをドラッグして挿入していきます
ファイル容量を確認
データファイルを挿入すると、下側にある数字バーが使用した分だけ、青くなります
赤色の部分は、容量オーバーになります
保存するデータファイルは、この数字バーで確認できます
セキュリティ保護
blu-rayメディアに、パスワードをかけることもできます
詳細は、過去記事を参考にしてください
※DVDもCDも同じ操作でパスワード保護つきディスク作成ができます
パスワード付きDVDやblu-rayを作成するPower2Go編
BDに書き込む
右下の「次へ」をクリックします
設定が表示されます
●ディスク名は、適切な名前を入力
※この時、英数字のみで、分かりやすい名前を入力します
書き込み速度の倍速設定
書き込み速度の倍速については、使用するBD-RE XLの倍速表記で決まります
このドライブ機器自体は、Blu-Rayメディアに関しては、6倍速まで対応してますが、
メディア自体が、2倍速なら、書き込みは、2倍速になります
今回、購入したメディアは、2倍速なので、ドライブ機器側も、2倍固定になります
準備できたら、下の「書き込み」をクリックです
BDの書き込み作業が開始されます
作業残り時間が、3時間12分と表示されています、
実際には、3時間4分ぐらいでした
BD書き込み作業の完了
下図の画面にて、「OK」をクリックです
ブルーレイディスクが排出されます
排出された、BDディスクを挿入した状態が下図
書き込みが終了したら、ブルーレイディスクをエクスプローラで確認
正常にBlu-Rayディスクが完成しているのが確認できます
今回は、3層ディスクの100GBで説明していますが、操作方法は、
CDでもDVDでもBlu-Rayでも、全部同じ操作で、ファイルをディスクに保存できます