動いてる人物をクロマキー合成 PowerDirector16
ここでは、PowerDirector16でクロマキー合成の方法を説明いきます
また、準備としてColorDirector 6にて、グリーンバック作成した動画を使用します
ColorDirectorを使用して、グリーンバックを作成するのが簡単です
PowerDirector単体で、クロマキー合成できます
クロマキー合成に関して動画でも解説しています以下2つ
この記事内容の動画
PowerDirector16の使い方 第20回 クロマキー合成
グリーンバック作成の動画
ColorDirectorの使い方 2日目 グリーンバック 編集
PowerDirectorでクロマキー
2つの素材動画を読み込みます
●1つは、読書をする人物動画
●2つめに、ColorDirectorでグリーンバック作成した動画
そして、読書をしてる人物動画をタイムラインの1番目に配置します
※このサンプル動画は、著作権フリーの動画を使用してます
さらに、2番目に、グリーンバック素材を配置ます
この例では、スマホを操作している人物です
pipデザイナー
そのまま、選択状態にして、メニューから「デザイナー」をクリックして、
さらに、「PIPデザイナー」をクリックします
※素材をダブルクリックしても、PIPデザイナーは開きます
クロマキー設定
PIPデザイナーが開いたら、少し下にスクロールして、
「クロマキー合成」にチェックを入れます
チェックを入れると、ペンのアイコンが選択できるので、それをクリックします
ペンをクリックしたまま、プレビュー画面にもっていくと、下図の形になるので、
背景の緑色の場所どこでもいいので、クリックします
すると、グリーンの部分が透過された状態になります
これで、クロマキーの設定は完了です
問題なければ、右下の「OK」をクリックです
※補足
人物の境界部分が馴染まない場合は、右側のスライダー設定を調整できます、赤枠
元の画面に戻ります
完成した動画を再生して確認します
これで、簡単にクロマキー合成の動画が作成できました
あとは、mp4などで出力するか、またはDVDメディアに書き込むだけです